ビデオレター撮影時の注意点

ここではビデオレター撮影時の注意点についてもご紹介します。なかには事前に結婚式場側への確認が必要な事柄もありますので、幹事の方は出演者への依頼前にぜひご一読くださいね!
①ビデオレターの長さに注意
結婚式の披露宴は、私たちが思っている以上に短いものです。新郎新婦側でもさまざまな演出やおもてなしを考えているケースもありますので、まずはビデオレターの上映にかけられる時間の確認が大切になります。
ビデオレターの上映にかけられる時間が分かれば、出演者の方に1人あたりの所要時間を伝えることができます。
②映像の縦横比率を結婚式場に確認する
スマホで動画を撮影する場合、縦横の比率が16:9や4:3がありますが、最適比率は結婚式場により異なります。この比率は制作途中では変更ができないので、事前の確認が大切に◎
もしどちらの比率も対応している場合は、後日新郎新婦が自宅のテレビなどで見返せるように「16:9」の比率を選んでおくことをおすすめします。
③BGMの使用に注意
実はあまり広く知られていませんが、結婚式の披露宴で流すBGMにはたくさんの制約があります。多くの結婚式場では、フリーの音源を基本に、指定の音楽を流す場合、CDの原盤が必要になります。
また結婚式場によっては使える曲に制限を設けている場合もありますので、動画にBGMを入れる場合は、結婚式場のルールを事前に確認してくださいね!
④完成した映像の提出期限の確認
一般的にビデオレターはDVD-Rなどに焼いて結婚式場側に提出します。編集した動画は拡張子をDVD-VIDEO形式などDVDプレーヤーで再生できる形式に変更しないと上映できないので、会場にDVDの種類と形式を確認しておきましょう◎
完成したビデオレターは、当日きちんと再生できるかどうか、会場での事前チェックが必要不可欠です。そのため、提出期限については、あらかじめ結婚式場側に確認しておく必要があります。
ビデオレターに使えるメッセージ例文