みなさまこんにちは♡♥
結婚式においてウェディングドレスをどう選ぶかは、
女性の楽しみでもあり、1番悩むポイントですよね。
Instagramや記事メディアを見て、
「あ、このブランド可愛い・・!」「こんなの似合うかな〜」と思う時間も、
花嫁さんたちにとってとても思い出に残る時間になります。
一生に一度の結婚式には、
自分に似合うドレスを着てゲストから「綺麗!」と思われたいですよね。
そこで今回は、
ウェディングドレスの選び方についてご紹介させていただきます*
ウェディングドレス選びはシルエットだけではない
やっぱりウェディングドレスを選ぶとき、
どうしてもシルエットに目が行きがちですよね。
ふんわりボリューム感たっぷりのプリンセスラインや、
体のラインがスッキリ見えるマーメイドラインなど、
もちろんシルエットを選ぶこともとっても大切ですが、
それと同じくらい大切なものがあるんですよ♡♥
それがウェディングドレスの生地や素材。
理想を求めて知っておきたい生地やデザイン
この記事では ウェディングの素材感や、
実は知らない生地の種類、
その生地を使用することによって
どんなイメージや雰囲気になるかご紹介^^
最近流行りのデザインについておはなしをさせていただきます♡
今回はドレスのシルエットのデザインだけでなく、
とっても大切なお袖のデザインや生地の説明、
首周りのデザインも本当に大切なので、
ぜひぜひチェックしてみてくださいね♡♥
ウェディングドレスの生地第10選
今回は、ドレスによく使われている生地を10種類ご紹介します!
生地によって印象もガラリと変わってくるので、
この生地を読んでしっかりと見分けられるようにしましょう*
ミカドシルク
出典:こちらのドレスはトゥー・レ・ドゥーの公式HPをcheck!
「『ミカドシルク』のウエディングドレスが着たい!」
結婚を意識するプレ花嫁が1番最初に気になるのがミカドシルク。
シルクの中でも最高級といわれる『ミカドシルク』*
キングオブシルク!なんてゆわれていて♡
「ミカド(帝)」とはエンペラーという意味で、
ウェディングドレスの素材としても一級品です♡
全世界の女性が憧れる贅沢な生地なんですって!
ミカドシルクの特徴は・・・♡
①繊細で可憐
②やわらかさの中にある重厚感
③独特の光沢でゴージャス
柔らかい光沢と真珠のような輝きは、
正統派ウェディングにふさわしい生地なんですよ^^
ミカドシルクは他の素材と比べるとお値段が高め。
世界中の一流のドレスデザイナーが使用し、
そしてたくさんの花嫁に愛されてきた生地。
それだけの価値がある素材なんですよ。
出典:こちらのドレスはトゥー・レ・ドゥーの公式HPをcheck!
そこまで価値のある素材なので、
荘厳なチャペルや豪華なホテル、瀟洒な洋館などでよく映える。
特にこのようなロングトレーンは階段などでもとっても美しく見えて、
クラシカルでありながらとっても上品なんです。
バックスタイルにこだわりたい花嫁さまにとってミカドシルクは
ぴったりの素材です!ぜひこちらの記事も参考にしながら、
ご自身に合うドレスを見つけてくださいね♡*
シルク
シルクは、蛾の幼虫の蚕(カイコ)の繭から作った繊維。
蚕の繭がとても素敵な素材になるのはみなさんご存知ですよね*
シルクは人間の皮膚と同じタンパク質(18種類のアミノ酸)から構成されていて(!!)
第二の肌と言われており、
①真珠のように美しい光沢
②軽くてなめらかな肌触り
が特徴といわれています♡♥
人間の肌ととても相性がいいのです^^
ちなみに・・・
花嫁に人気のアントニリーヴァのsissi*
出典:こちらのドレスはアントニリーヴァの公式HPをcheck!
sissiは2017collectionのものですが、
今 インスタではたくさんの花嫁さんが着用して、
とても人気のウェディングドレスですよね♡!
こちらはシルクの中でも”シルクガザル”という素材なんです♡♥
独特のハリ感から生まれるこのボリュームが花嫁さまたちを虜にし、
ホテルの豪華な会場や、天井の高さがある大聖堂などにもgood
シンプル過ぎず可愛らし過ぎないデザインなので、
年齢問わずたくさんの花嫁さまからとても人気です♡
サテン
よく聞くサテンという素材。
サテンは安い!?というのがよく聞く話しではありますが、
実は 絹やナイロン、ポリウレタン、
アセテート、ポリエステル、綿などの糸を使って作ったしゅす織りの織物なんです。
出典:こちらのドレスはブライダルサロンHANAのHPをcheck!
サテンはなめらかで華やかな光沢があり、
豪華な雰囲気を持つ素材です。
独特のハリや光沢感は高級感やロイヤル感を演出し、
高貴な印象になるのが魅力なんです♡
いろんな生地素材の良いところどりの素材です。
タフタ
聞いたことはあるけど、
どんな素材かしらない方も多いですよね!
タフタは少し皺感があり、
細い横畝がある美しく丈夫な素材です♡
独特の陰影ある光沢感や風合いが好まれ、
高級メゾンはもちろんですが、
最近国内のメーカーさんでも、
よくドレスに用いるブランドも増えてきました♩
着心地がとっても軽く動きやすいのも魅力です♡
出典:こちらのドレスはOscar de la Renta(オスカー・デ・ラ・レンタ)のHPをcheck!
オスカー・デ・ラ・レンタの2016springコレクションでは、
シルクタフタが使用され、
そこからたくさんの花嫁さまが
タフタに魅了されました^^
ジャカード
あまり聞いたことのある方も少ないかも。
フランス人発明家のジャカールさん(Joseph Marie Jacquard)が考案した織機、
ジャカード織機(しょっき/おりき)を使用して
製作された織物のことを”ジャガード織り”っていうんです♡
糸を使い、繊細な紋様や陰影を表現した
織柄を集めた「ジャカード」は
品格と重厚感あふれ、ひときわ華やかに魅せてくれます。
出典:コチラのドレスは松尾ブライダルの公式HPをcheck♡♡*
国内では結構使用しているブランドも多いので、
ぜひぜひcheckしてほしい生地でもあります!
シャンタン
縦が普通の絹糸、
横が絹の玉糸で織られた先練りの平織物のこと。
不規則な長い節が縦方向に現れるのが特徴となります。
最近では綿・合繊の糸を用いたものも、
シャンタンと呼ばれているんですって!
出典:こちらのドレスはYNSWeddingの公式HPをcheck!
布がしゃりしゃりと擦れ合う音が心地よく、
落ち着いた光沢感と高級感が漂う素材♡
シンプルなデザインのドレスは、
高貴な印象を与えることもできますし、
カラードレスですと、
アンティーク調な雰囲気にもなるんですって!
シフォン
薄っぺらな布の意のフランス語 chiffeから由来した言葉なんだそう!
絹またはキュプラ,アセテートなどで織った、
きわめて軽く柔らかい薄い平織物で、
一種の経緯縮緬 (ちりめん) なんだとか。
ちょっと言葉にすると難しいですが、
女性の洋服などにも使われる素材なので、
見覚えのある花嫁さんも多いと思います◎
オーガンジー
触り心地も良く柔らかいのに、
弾力のあるしっかりとした生地。
固い風合いと光沢が特徴になっています♡
出典:ISAMUMORITA(イサムモリタ)の公式HPをcheck✓
布を通り抜ける光が柔らかいので、
繊細な透明感を演出してくれますよね*
ウエディングドレスには特に多く使われており、
とても人気のある素材です。
またサテンオーガンジーという素材もあり、
花嫁に人気の国内ドレスブランド
ハツコエンドウさんのウェディングドレスも、
サテンオーガンジーが使用されています◎
出典:こちらのドレスはハツコエンドウの公式HPをcheck!
サテンよりも透け感があり柔らかく、
オーガンジーよりも厚みと張りがある生地になるんだとか!
サテンオーガンジーの生地をふんだんに使用している、
ウェディングドレスは
多少重く感じられることもあるみたいです^^
ぜひぜひ試してみてくださいね♡
チュール
チュールドレスはボリューム感もあり
花嫁さまもプリンセス感を楽しむことができるのが魅力!
六角形の網地を織り出す織物の一種なんです♡
名前の由来はフランスのチュール地方で生産されていたことから来たと言われていて、
日本語では、網地の形から亀甲紗とも呼ばれているんですよ!(昔習ったことあるかも。)
元々は、絹織物だったのですが、
後に他の素材でも作られるようになり、
綿製の綿チュール、ナイロン製のナイロンチュールなどもあるので、
どんな素材からつくられているかも要チェックです!
出典:こちらのドレスはシンデレラ&コーのHPよりcheck!
ベロア・ベルベット
ベロアときけば
なんとなくどんな素材か分かりますよね♡♥
平織か綾織の経糸にパイルを織り出したパイル織物なんだそう!
ビロードや天鵞絨とも呼ばれているみたいです♡
柔らかで上品な手触りと深い光沢感が特長で、
フォーマル・ドレスやカーテンも用いられるみたいです!
ちなみにきれいに縫製するには高度な技術が必要なんですって!
出典:ISAMUMORITA(イサムモリタ)の公式HPをcheck✓
全体がベロア素材になっているウェディングドレスは少なく、
このようにショルダー部分や、
ウエスト部分のベルトと化している部分など、
ドレスのアクセントとして使用されることが多いみたいです^^
ネックデザインとスリープデザイン10選!