大切な結婚式では素敵な花嫁になりたいと誰でも思うもの。
そのためにも、ウェディングドレスでの後悔はしたくないですよね。
でも、ウェディングドレスでの後悔が残った…
という先輩花嫁のお話は意外とあるんです。
今回は後悔の多い体験談をもとに、
どうすれば失敗せずドレスを選べるのかについて、お話します。
ウェディングドレスの後悔
サイズが合わない!
ウェディングドレスを選んだ後、太りすぎ、
または痩せすぎてドレスが合わなくなってしまった!ということがあります。
せっかくのドレスもお直しが必要になってしまいます。
会場と合わない!
ドレスと会場の雰囲気が合っていなくて、
ドレスが浮いてしまってがっかりした人も。
ドレスのボリュームがありすぎて、
会場で思うように動けなかったという声もあります。
コーディネーターさんに、会場の雰囲気なども伝えて
アドバイスをもらうと失敗が少なくなるかもしれませんね!
ドレスの評判がいまいち・・・
自分としてはお気に入りのドレスでも、
新郎や親族からの評判がいまいちで、
気分がへこんだという人もいます。
選ぶ際に家族や友人、新郎に見てもらわずに、
1人で決めた方に多いようです。
他のドレスをもっと試してもよかった・・・
選んだドレスには満足しているものの、
もう少しショップを回ったり
試着したりしても良かったなと思っている人もいます。
中には1回の相談でドレスを決めてしまったという人も。
あれこれ試着しすぎるとドレス迷子になるのでは…
という心配もあるかもしれませんが、
そんな時のためにコーディネーターさんがいます。
思う存分試着して、お気に入りの一着を見つけてくださいね。
時間にまつわる後悔
あれこれ悩みすぎてウェディングドレス選びに6ヶ月以上費やしてしまい、
時間をかけすぎたと後悔する人もいます。
偏って時間をかけてしまうと、
小物選びやヘアスタイルなど他の面で時間がなくなる可能性があります。
また、逆に時間がなくて後悔する人も。
「ドレスにはこだわりたい!」という方は、オーダーも視野に入れたいところ。
ですがオーダーにしようと決断したものの、
挙式までの時間が短く、
ドレスの納品が間に合わないため断念した例もあります。
ドレスのオーダーを考えるなら、
式の6ヵ月前を目安にプランナーさんに相談するのがおすすめ。
セミオーダーでも4ヵ月前くらいには相談するなど、
時間に余裕を持っておくことが大切です。
お金にまつわる後悔
納得できるドレスを追及し続けた結果、
ドレス費用が大幅に予算オーバーになってしまったケースもよくあります。
ウェディングドレスには大満足でしたが、
かかった費用のことを考えると後悔する気持ちになることも…。
ウェディングドレスを後悔なく選ぶためのコツ
ウェディングドレス選びの前に、
自分なりに結婚式の全体像をイメージしておきましょう。
ただ単にこれ!と一目惚れで決める前に
「会場の雰囲気やコーディネートに映えるか」
「結婚式を行う時間に合っているか」
「費用は予算内か」など、結婚式のトータルバランスを考慮して
ドレスを選ぶのがオススメです。
特に、こんな点に注意すると失敗なく選ぶことができるでしょう。
ドレス選びはここに注意!
ドレスを試着する時は、自分のパートナーや親・姉妹、
友人など率直な意見を言ってくれる人に同行してもらうのが確実。
デザインや見栄えについて意見を聞いたり、写真を撮ってもらったりして、
自分では気付かなかったことを知るチャンスです。
試着をしたら結婚式当日にするような
「歩く・座る・立つ」といった動きをしてみて、
動きやすさの確認もしましょう。
結婚式場とドレスの相性も大切です。
華やかな装飾なのにドレスがシンプルすぎないか…など、
会場の雰囲気や広さに合わせてドレスを選ぶ方法もあります。
午前中は陽光に映える明るめの透明感あるカラー、
夜は深みのある華やかなカラーなど、
時間に合わせた選び方もおすすめですよ。
また、ドレスを決めたら、できるだけその時の体形を
キープするように気をつけましょう。
体のサイズが変わったと思ったら、
プランナーさんに早めに相談をお勧めします。
ドレスの予算を決めよう!
ドレス費用の増大を防ぐために、ドレスにかける予算を決めましょう。
試着する際には、予めプランナーさんに予算を伝えておくと、
予算内で着られるドレスを選んでもらえます。
また、ドレスは購入することも可能です。
ウェディングドレスだけでなく小物選びにも後悔が…!
素敵に花嫁を彩ってくれる小物たち。
ブーケやアクセサリー、ヘアメイク、
どれも大切な要素だからこそ、後悔したくないですね。
ブーケ
ブーケの内容を気にせず格安のものを選んだら、
ウェディングドレスに合わない残念なブーケだった、なんてことがあります。
ブーケは、ウェディングドレスとのバランスや、
実際に手に持ったときのイメージを考えて選びましょう。
安価な旬の花をふんだんに利用すると、低予算で素敵なブーケを作れますよ。
アクセサリー
ウェディングドレスを選んだ後に、
アクセサリーの費用がドレスとは別料金だと知って、
ショックを受けたという人も…。
アクセサリー一式やベールを別途レンタルすると数万円が必要です。
ドレスを決める前に、ドレスの費用に何が含まれているのか、
プランナーさんによく確認しましょう。
アクセサリー費用を抑えるために手作りしたら
ドレスに見劣りしてしまったという体験談も。
得意な人にお願いしたり、アクセサリーを持っている
自分の親・姉妹や友人から借りたりするのも良い方法です。
いかがでしたか?
一生懸命に準備したウェディングドレスが、
体形に合わなくなってしまったり、
会場の雰囲気に合っていなかったりしたらがっかり・・・。
ドレス選びに時間がかかりすぎたり、
ドレスに費用をかけすぎたりするのも後悔のもとになります。
ドレスのデザインだけでなく、予算や会場の雰囲気を考えた上で、
ウェディングドレスを選ぶと失敗なく選べますよ。
ドレス姿を客観的に見るためにも、試着の時に写真を撮ったり、
率直な意見を言ってくれたりする人と一緒に行くことも大切ですよ。