週末婚のデメリット3選
メリット盛りだくさんな週末婚ですが、もちろんデメリットもあります。パートナーの転勤など、致し方のない理由がある場合は週末婚もやむを得ませんが、あえて週末婚を選ぶ場合は、デメリットも知った上でパートナーと話し合い、決めていただければと思います。
デメリット①経済的な負担が増える
夫婦が離れて暮らす週末婚では、家賃や光熱費、食費などの固定費がどうしても増えてしまうため、経済的な負担が大きくなります。生計をともにする夫婦と比較しても出費が増えてしまうことが一番のデメリットだと言えるでしょう。
また一般的に週末婚を選ぶ夫婦のほとんどが夫婦で財布を分けています。お互いに独身時代の金銭感覚が抜けず、結果として夫婦としての資産が形成できないことも。もしあえて週末婚という選択をするのであれば、週末婚開始前に夫婦のマネープランについて話し合うことをおすすめします◎
デメリット②夫婦として過ごす時間が少ない
最も目に見えて分かる週末婚のデメリットと言えば、夫婦として過ごす時間が少ないことが挙げられます。過度なコミュニケーション不足やスキンシップ不足は夫婦仲に亀裂を入れるきっかけにもなりかねません。
週末婚をする場合は、休日や祝日など一緒に過ごす時間の「過ごし方」が夫婦円満の鍵に!一緒に趣味を楽しむ、料理を作る、買い物に出掛けるなど「何かを一緒にすること」を意識するだけでも夫婦仲はぐっと深まるはずです♡
デメリット③離婚に対するハードルが下がる
それぞれが精神的にも経済的にも自立できている夫婦があえて週末婚を選択した場合、長く続くとお互いが居ない生活が当たり前になり、徐々に「休日・祝日すらも会わない」だなんて状況を招くことも。
人間一緒に居なくても平気になってしまうと離婚に対するハードルも一気に下がってしまいます。夫婦が円満に過ごせるようスタートしたはずの週末婚を離婚のきっかけにしないためにも、定期的にパートナーとともに家族としての将来像やお互いの思いについて話す時間を設けていただければと思います◎
週末婚をはじめる前に話し合っておくこと