みなさまこんにちは♡
山梨担当ライターのichikaです!
山梨県は日本ワイン発祥の地✧品質の高いワインは海外からも注目されていて、最近では「ワイン県」宣言もしましたよね!
そんな山梨を代表する名産品のワインを、結婚式の演出に取り入れてみませんか??
ワインを使った演出は、大人のこなれ感を演出できるのが魅力✧**ワインをあまり飲んだことがない!ワインのことを全然知らない!というふたりでも大丈夫♪結婚式の定番の演出にワインをプラスした、すぐに真似できる演出や、ワインならではの新しい演出をご紹介します!
両家の絆を深める「アッサンブラージュ」
「アッサンブラージュ」とはワインの用語で、数種類のワインをブレンドすること。ワインの産地ボルドーでは、異なる品種をアッサンブラージュして1本のワインを作るのが当たり前。特徴が正反対なワインを独自のバランスでブレンドすることで、理想的なプロポーションのワインを創り上げているんです♡**
その工程を「水合わせの儀」に重ねたのが、「アッサンブラージュ」の演出!和装人前式で人気の「水合わせの儀」にも、“異なる環境で育ったふたりがひとつになり、新しい1つの家族になる”という意味があり、「アッサンブラージュ」にも通じる儀式なんです!
やり方は簡単!「水合わせの儀」の水をワインに替えるだけ✧必要なものは
・新郎側のワイン
・新婦側のワイン
・それぞれのワインを入れる入れ物
・合わせたワインを入れる盃
です。それぞれが用意するワインは、ふたりが好きな味のワインにするのもよし、甘みや酸味のバランスをふたり性格に例えてもおもしろそう!生まれた年に作られたワインにするのもおすすめです♪
それぞれに異なるワインの色が見えるように、手に持つ器はガラス製にするなど、容器にもこだわってくださいね♪
盃に注いだワインを新郎新婦それぞれが順番に口すれば「アッサンブラージュ」セレモニーは完了☆
せっかくのワインだから、ブレンドする前にはふたりでそれぞれ香りを楽しんだり、試飲のシーンを設けるのもおすすめ!五感で楽しめるワインだから、記憶に残る特別なセレモニーになること間違いなしです♪
ロマンティックな「ワインボックスセレモニー」
ふたりの絆を深める演出としておすすめなのは、欧米で人気の「ワインボックスセレモニー」別名「ファイトボックス」。未来のふたりへ向けたタイムカプセルセレモニーなんです**必要なものは
・ワインを入れる木箱
・釘
・トンカチ
・ワイン
・ラブレター
だけ。木箱にワインとそれぞれに宛てたラブレターを入れ、結婚式当日にゲストの前で木箱を閉め、釘を打ち込んで封印します✧**手紙の内容はなんでもOK!もちろん開ける日までお互いに内緒にしておいてくださいね♡
10年後、15年後と自分たちで開ける日を決めておき、その日が来たら木箱をオープン✧**
ふたりで一緒にワインを楽しみ、そこではじめてお互いに向けたラブレターを読むことができます!
ただひとつ例外として、その日を迎える前に開けることができる日があります。それは“ふたりが大きな喧嘩をしてしまったとき”。別名「ファイトボックス」と呼ばれる所以はこんなところにあるんですね♪
修復が難しい喧嘩をしたときには、迷わずにこのボックスを開けましょう。そしてふたりでワインを飲み、ラブレターを読みます。ふたりがどんなにお互いのことを大切に思っていたか、口には出さなかった特別な想いが綴られた当時のラブレターが、ふたりの心をあたためるきっかけになってくれるかもしれません♪
最高に幸せな1日を“幸せだった”だけで終わらせない、未来へ繋げることができる特別な演出。結婚式の本質を大切にするふたりにふさわしいセレモニーです**
みんなで楽しむ!「ワインプルズ」
挙式後の演出の定番「ブーケプルズ」。ブーケの代わりにお菓子やブロッコリーもいいけれど、ふたりが選んだお気に入りのワインにリボンを付けた「ワインプルズ」はいかがでしょうか??
意外と高価な県産ワインは、他県からのゲストはもちろん地元ゲストにも喜ばれる贈り物♡
新郎新婦それぞれのセレクトのワインで、男性ゲストと女性ゲストで1回づつ行うのがおすすめ!
そのままでもおしゃれなワインのボトルにリボンをかければ、写真映えも抜群です♪
お酒が飲めない人や子供用には県産100%のぶどうジュースを用意しておけば、既婚未婚も関係なくみんなで楽しめますよ!
すぐ飲めるのがうれしい「サングリアラウンド」
お色直し入場で人気の果実酒ラウンド♡
用意したガラスビンの中にゲストにフルーツを入れてもらい、仕上げに新郎新婦のふたりがお酒を注いで果実酒を作る、テーブルラウンドの新定番になりつつある演出ですよね!
入れるお酒はホワイトリカーやスミノフが一般的ですが、それをワインに変えるだけで、スペインの代表的なカクテル「サングリア」に変身するんです✧**
赤ワインだけでなく、白ワインやロゼワインでも作れるから、お好みのワインでOK!安いワインで作れるので、お財布にも優しいんです♪
必要なのは
・ワイン(赤、白、ロゼ、スパークリングも可)
・お好きなフルーツやハーブ
・ビン
のみ。材料2つを混ぜるだけなんです♡
赤ワインにおすすめのフルーツはベリー系メイン、白ワインなら柑橘系をメインに、ロゼならフルーツ缶に入っているようなパイナップルや桃がおすすめです。カットフルーツじゃなく、フルーツ缶をそのままいれても作れちゃいます♡
他にもりんごやキウイ、バナナなどどんなフルーツをプラスしてもいいから、ふたりの好きなフルーツはもちろん、会場のテーマカラーや雰囲気でも選べます!
そしてなによりうれしいのは果実酒と違ってすぐに飲めること♪みんなで作ったサングリアをアフターパーティーや二次会で振る舞うと、ゲストとの距離ももっと縮まりそう!
ソムリエコスで楽しむ♪「ワインラウンド」
ビールサーバーを担いで盛り上げるビールラウンドとはうってかわって、落ち着いた大人の雰囲気が魅力なのは「ワインラウンド」の演出。
新郎新婦セレクトのワインを数種類用意して、ゲストテーブルを回りつつひとりひとりにおすすめのワインを注いでいきます♡**
選ぶワインはゲストに合わせて、飲みやすいワインを1つ入れておくのはもちろん、ぶどうジュースや桃ジュースなども用意しましょう。
ただ注いでまわるだけじゃ面白くない!ですよね。
そこでおすすめなのは、新郎新婦がそれぞれソムリエのコスチュームで登場すること!新郎はベスト×蝶ネクタイ×エプロンで完璧に✧
新婦はドレスの上からエプロンをするだけでもOK!
コスチュームを変えるだけでも、フォトラウンドがとっても楽しくなりますよ♡
ゲストもびっくり!「宴内ぶどう狩り」
山梨県甲斐市にある結婚式場「誓いの丘 イストアール」では、なんと披露宴会場でぶどう狩りの演出ができるんです♡
目の前に垂れ下がるぶどうにゲストもびっくり!ぶどう狩りを体験することがない地元のゲストにも新鮮ですよね♪
いかがでしたか??
ワインを使った結婚式の演出アイデアをご紹介しました♪
ワインが醸しだすラグジュアリーな雰囲気は、ゲストに“他とは違うハイセンスな結婚式!”を印象付けてくれるはずです!
演出のためのワインを探しにワイナリーデートもおすすめ♡
ふたり好みのワインを探す旅は、思い出作りになるのはもちろん、この後のふたりの生活も潤してくれる大切な要素になるはずです♪
ぜひふたりらしいワインの演出で、ゲストを楽しませてくださいね✧
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