みなさま、こんにちは!
山形の自然や美味しい食べ物に魅せられた、ご当地ライターのkumikoです♡
毎年暑さが増す夏。
「デートするなら避暑地に行きたい!」
こんな風に思うプレ花嫁様はいませんか?
自然豊かな山形には、避暑地がたくさんあるんですよ◎
そこで今回は、山形でおすすめの絶景避暑地8選をご紹介します!
山形の絶景避暑地で、厳しい暑さを乗り越えたいですね。
山形の夏は暑い?
「雪国」のイメージが強い山形ですが、夏になると平地の気温が上がりとても暑くなります。
1933年7月25日には山形市で40.8度を記録し、2007年に塗り替えられるまで74年間も日本の最高気温の記録でした!
山形は県内に盆地が広がっていて、四方を山で囲まれているのが特徴。
そのため暖かい空気が溜まりやすく、暑くなりやすいと言われています。
山形が「冷たいラーメン」や「冷やしシャンプー」発祥の地となっているのも頷けますね♡
そんな山形の絶景避暑地をさっそく見ていきましょう!
避暑地①【遊佐町】丸池様(まるいけさま)
山形の県北、遊佐町にある「丸池様(まるいけさま)」
直径20メートル、水深3.5メートルの池は、底が見えるほど澄んだ水が特徴の避暑地です。
丸池様は湧水だけで満たされた池。
よく見ると、池の底から水が湧き出しているのがわかります。
だからこんなにも美しく澄んだ色をしているんですね◎
光の加減でエメラルドグリーンにもブルーにも見える丸池様。
地域の方たちからは昔から信仰の対象にされてきました。
池の周辺は木陰となっているので、空気がひんやりと涼しさを感じます♡
池の透明感が目にも涼しい絶景避暑地◎
ぜひ涼みに訪れてみてください♡
スポット情報
住所:山形県飽海郡遊佐町直世荒川57
お問い合わせ先:NPO法人 遊佐鳥海観光協会
電話:0234-72-5666
営業時間/月曜日~土曜日8:30~17:30(4月~10月の祝日は営業)
休業日/日曜日・年末年始 11月~3月の祝日
詳しくはこちら
避暑地②【遊佐町】牛渡川(うしわたりがわ)
先ほどの丸池様とあわせて訪れたい避暑地が「牛渡川(うしわたりがわ)」
丸池様を見に行く途中に石の橋があり、そこの流れている川です。
牛渡川の水は、あちこちから湧き出る鳥海山の伏流水。
実際に湧き出しているところも見えるんですよ◎
透明度が高く、サラサラとした川の音は暑い日に涼むのにピッタリな場所となっています。
6月~7月には川の中ある「梅花藻(バイカモ)」という水草に、白いきれいなお花が咲いている様子が楽しめますよ♡
白いお花が深緑の水草と一緒に、川の流れでゆらゆら揺れる様子に癒されること間違いなし◎
澄んだ川ときれいなお花が楽しめる絶景避暑地に、足を運んでみてはいかがでしょうか。
スポット情報
住所:山形県飽海郡遊佐町直世字荒川57
お問い合わせ先:NPO法人 遊佐鳥海観光協会
電話:0234-72-5666
営業時間/月曜日~土曜日8:30~17:30(4月~10月の祝日は営業)
休業日/日曜日・年末年始 11月~3月の祝日
詳しくはこちら
避暑地③【酒田市】玉簾の滝(たますだれのたき)
「玉簾の滝(たますだれのたき)」は、約1,200年前に弘法大師が発見したとされる滝。
滝そのものが御神体として修験道場にもなっていて、滝の前には「御嶽神社」が祀られています。
落差63mの滝からは水のしぶきが感じられ、清涼感が満載◎
真っ直ぐに流れ落ちる様子は圧巻です♡
マイナスイオンがあふれていて、人気のパワースポットでもあるんですよ!
駐車場からは遊歩道が整備されていて、気軽に訪れやすいのも嬉しいポイント。
ゴールデンウィークとお盆にはライトアップもされています。
日中とは違った表情が見えるのでおすすめですよ♡
6月中旬でも、遠くに見える鳥海山には雪が残っているのが見えるので、暑い時期の避暑地にピッタリ!
近くには売店があり、ソフトクリームやかき氷も味わえます◎
ぜひデートで訪れてみてくださいね!
スポット情報
標高1,400mの絶景避暑地!