極限で似るものの家
「極限で似るものの家」とは、養老天命反転地のメインパビリオンのことです。
パビリオンの天井は岐阜県の形になっていて、出入り口が多くあり、天井を見上げると岐阜県の地名が表示されており、岐阜県の市町村の場所がわかるようになっています。
精緻の棟(せいちのとう)
「精緻の棟」は極限で似るものの家のあとに、急な斜面の途中にあります。
精緻とはとても細かいところにまで注意が行き届き整っているという意味で、不思議な形でありながら絶妙のバランスで丘に立っている建物からの見どころはこの先の施設を広く見渡せるところです。
見晴らしの良い高台にあるので足元に気をつけながら、登りきると楕円形のフィールドの縁にたどり着きます。
楕円形のフィールド
「楕円形のフィールド」内には9つのパビリオンがあり、どのパビリオンも極限で似るものの家を切り取った形になっており、楕円形のフィールド内に5つの大きさが異なる日本地図や世界中の都市の地図が描かれています。
美しいアート作品になった日本地図を探し、ニューヨーク、北京、サンクトペテルブルグへ国境を思いのまま移動したり、ユニークな名前がついた148の小道を用意された地図で名前を探し読みながら散策など、こちらのパビリオンも多くの見どころがあります。
地霊と切り閉じの間
「地霊」と「切り閉じの間」とは、どちらも真っ暗な中を進むパビリオンです。
入口は普通の通路なので見逃さないように良くみていただき、養老天命反転地は最初から最後まで見どころのあるアート作品です。
養老天命反転地のすごさとは