結婚式の申込をする前に知っておきたいこと♬
はじめてブライダルフェア(式場見学)に参加された方も、これからという方に、知って得する価格交渉のポイントを徹底解説いたします。航空感やホテルの宿泊費用などと同様に結婚式も繁忙期や閑散期などによって価格が異なります。航空券やホテルのように頻繁に利用するものであれば、そうした価格の違いがあることは、すでに周知の事実となっているのですが、結婚式は一生に何度もおこなうものではありません。そのために、本当はお得になるはずなのに知らないままに契約をしてしまうなんてことも…
おふたりやご家族にとって大切な結婚式を後悔なく決めていただくためのポイントをまとめましたので参考にしていただけると嬉しいです。
結婚式場は即決するほうが安くなるの?
ブライダルフェアに参加すると結婚式場ではこのように見積書をつくっていただけます。「この見積をもとに会場を抑えますか?」、「本日決めていただければ◯◯万円割引します」というお話されることがございます。早めに契約をしないと…というプランナーさんのお話ももちろん大切なことなのですが、実はもう少し交渉すれば安くできたなんてこともあるので、少し冷静になって他社と比較して価格交渉をしてみるのもよいと思います。即決のメリットとしては、当日の成約特典がある、希望の日程を抑えられることがあげられます。ただ見積りの内容をよく吟味したり、ご家族とのお話がかたまる前に決めてしまって後々後悔することがないようにしていただきたいと思います。
結婚式場が値引きしたくなる理由
結婚式場で費用をお得にするには、結婚式場が値引きをしたくなる理由を知っておくと価格交渉もしやすくなります♬ 結婚式にも人気のシーズンや時期,時間帯がございます。具体的には、春:3月〜6月,秋:9月〜11月の土曜日でお日柄は大安となれば、ゲストの方にもお越しいただきやすくお日柄もよい人気のあるお日取りになります。結婚式場にとってはここのは値引きしなくても結婚式をしていただける時になります。
反対に、結婚式場が値引きしたくなるのはこんな時です。
夏:7月〜8月,冬:12月〜1月で日曜日の午後の仏滅となれば結婚式をしたいという方も少なくなるので値引きをしてでも結婚式をして欲しいとなる時になります。
結婚式の人数によっても、値引率は変わってきます。結婚式場にとってゲストの招待人数は売上に大きくかかわってきます。そのため人数が多いカップルほど値引きをしても結婚式をしてほしい!と考えます。
費用がお得になる5つのポイント
お日柄:仏滅/赤口
やはりおめでたい日には吉日を選びたいってふたりも多くいらしゃいます。最近では結婚式の日取りって最近ではこだわらないカップルも増えてきたけど、人気があるのは大安、友引。先勝、赤口、先負でも吉の時間帯あります。仏滅はお祝い事は避けるという慣習もありますが、特に根拠のあることではないのでこだわらなければお得に結婚式ができる日でもあります。
時間帯:ナイトウェディング
夕暮れどきに挙式が始まり、日没後に披露宴がスタートすることが多く、夜だからこそできるロマンチックな演出が一番の魅力です。昼間の … また、人気の会場でも押さえやすく、ナイトウェディングプランが用意された結婚式場も増えてきました。
シーズン:夏:7月〜8月,冬:12月〜1月
気候などにより敬遠されがちな真夏のウエディング。しかし、夏ならではの演出なども盛りだくさん。たとえば打ち上げ花火やビールサーブなど、この時期ならではの楽しみ方も♬真冬のウェディングもクリスマスシーズンなどはイルミネーションやキャンドルが似合うシーズン。この時期ならではの演出を楽しもう♬
曜日:月〜金,日曜日(午後)
平日や日曜日の午後は結婚式は、たくさんのゲストの方をご招待される場合には少し配慮が必要ですが、ご家族中心の挙式やご会食であれば平日におこなっていただくことでお得にすることできますよ♬
挙式までの期間:3ヶ月以内,半年以内
結婚式場の予約は、結婚式の1年前にされる方が多く、挙式の日まで3ヶ月以内をきるとお申込みをされる方が少なくなります。結婚式場にとっても空いてしまっている日で検討してくれるのはとてもうれしいことなのです。結婚式の準備も3ヶ月あれば十分に間に合うタイミングなので、直近での割引をうまく利用するのもひとつので手ですね!
まとめ
出典:ラヴィ・ファクトリーさんの情報はこちら♬
今回は結婚式の費用をよりお得にしていただくポイントをご紹介させていただきました。結婚式のお日取り次第で結婚式の費用は安くなります。ただ、結婚式のお日取りについては、ご家族の意見やゲスト様のお越しいただきやすい日程などもあると思いますので、そうした配慮も忘れないでおきたいものですね。