みなさま、こんにちは♡DRESSY編集部です!
今回は今日、クリスマスイブと
明日、クリスマスに使える
クリスマスにまつわる豆知識をご紹介いたします♡
合わせて今さら聞けない基礎の基礎「クリスマス」について、
最近のトレンドも合わせてお届けしますね!

そもそもクリスマスって何?
みんな知ってはいるけれど、
実際どんなものかよくわからない、
「クリスマスって何? なんでツリーを飾るの?」
あなたは知っていますか…?
クリスマスはイエスキリストの誕生を祝う日
クリスマスは、キリスト教の救い主である
イエス・キリストの誕生を祝うお祭の日。
12月25日がイエス・キリストの誕生日と思われていますが、
実は誕生日は不明なんですよ!◎
誕生日については古代から、いろんな研究がされていて、
12月25日が誕生日と宣言した偉い人もいるんです><
ただ確かなのは、12月25日は「誕生を祝う日」ということ♡

日本でのクリスマスを祝う方法は、
クリスマスツリーやリースを飾って
プレゼントを用意して、ご馳走を食べて大切な人と過ごす!
というイメージがありますが、
当日の過ごし方や記念日は世界によって様々なんです!
日本ではキリスト教の行事としてではなく、
冬の楽しいイベントとして定着していますよね♡
イギリスやアメリカ、フランスなどでは、
クリスマスは家族とともに過ごす日。
24日のクリスマスイブの夜は家族とともに夕食を取り、
深夜はクリスマス・ミサに出かけるのが一般的。
オランダやドイツの一部地域などでは、
聖ニコラウス(サンタクロースのモデル)の日である
12月6日にプレゼントをもらうそう!
キリスト教では復活祭(イースター)の方が重要視されていますが、
昨今ではクリスマスも力の入った行事になっていて
街全体もキラキラと装飾されるんです**
サンタクロースって?
サンタクロースの起源は、
4世紀の小アジア(今のトルコ)に実在した、
ニコラオス(ニコラス、ニコライ)という司教。
ニコラオスは、貧しい人や子供達を助けたことで
多くの人に慕われ、後に聖人とされて聖ニコラオスと呼ばれました。
そして、カトリック教会によって、聖ニコラオスは
クリスマスのお祝いと結び付けられるようになったんです*
それはオランダで続き、17世紀になってオランダ人が
ニューアムステルダム(今のニューヨーク)を建設した際に、
その伝統も一緒にアメリカに渡りました。
オランダ語で「Sinterklaas」と呼ばれていたのが、
英語的な発音になおされて、「Santa Claus」、
サンタクロースとなったんです!!◎
19世紀に入るとサンタクロースが夢物語のように受け継がれ
トナカイのそりに乗ってやって来て、
煙突から入って来るといったイメージになりました♡
そしてプレゼントを贈る習慣は、
12月6日の「聖ニコラウスの日」から始まったそう。
この時に、子供たちが靴下を置いて暖炉の前で待っていたのが、
後にクリスマスに受け継がれたんだとか…。

国によってはサンタクロースに代わって
魔女や男の人がプレゼントを配るのだそう!
良い子へのプレゼントだけでなく、
悪い子には罰を与えることもあるそうです><
クリスマスツリーはなんで飾るの?
クリスマスを象徴するものといえば、クリスマスツリー♡
ショッピングセンターで大きなツリーが飾られていたり、
ポスターやメッセージカードでも
クリスマスツリーが描かれていたりしますよね?
そんなクリスマスに欠かせないツリーは、
常緑樹であり古くから「永遠の象徴」を表現した存在とされているんです!
他に「神の永遠の愛や神が与える生命を象徴する」と
いった意味も込められているのだそうですよ!

オーナメントにはどんな意味があるの?
そして、ツリーの1番上に飾られている星型のオーナメントは、
イエス・キリストの降誕を知らせた
ベツレヘムの星を表現していると言われているんです!
また、ツリーの飾りにリンゴを見たことがある方も、
多いのではないでしょうか?
このリンゴのオーナメントも、
かわいいという理由だけではなく、
「創世記」に登場する「知恵の樹」の実(禁断の果実)
とされている「リンゴ」であると言われています。
アダムとイブが食べた禁断の果実(リンゴ)を、
イメージしたものだったんですよ!♡

Francfrancのツリーグッズが可愛い♡
フランフランのクリスマスグッズは
毎年とっても可愛いんです♡
クリスマスをすぎてもお部屋に飾れる冬っぽい
インテリアもたくさんあるので是非チェックしてみてくださいね!
クリスマスのご飯ってなんでチキンなの?

元々はアメリカの七面鳥料理に由来していて、
七面鳥料理には「感謝」という意味があるそう!
ちなみに、日本でクリスマスに
チキンを食べるようになったのは明治時代からだそうですよ!
また世界中ではチキン以外にも
クリスマスに様々な食べ物を食べるんですって!
ローストビーフ
アメリカではクリスマスには
七面鳥を出すというイメージがありますが、
七面鳥は11月末の感謝祭に出されるごちそうでもあります。
クリスマスディナーでは七面鳥を出すご家庭もありますし、
ローストビーフ、ハムなどの場合もあるそう!
ブッシュドノエル(ビュッシュ・ド・ノエル)
フランスで生まれた、丸太の形をしたケーキです。
ブッシュドノエルには「クリスマスの薪」という意味があるんです◎
シュトーレン
ドイツの菓子パンです。
クリスマス前に作り、クリスマスまで毎日、
1枚1枚スライスして食べるパン*
クリスマスプディング
イギリスのクリスマスには定番のスイーツ。
日本のプリンとは異なり、
ドライフルーツや卵、小麦粉、アルコール類などを混ぜて蒸し上げ、
長時間熟成させるという手間暇かけた一品です。
アドベントって知ってる?
「アドベントカレンダー」をご覧になったことはないでしょうか?
アドベントとは、救い主であるイエス・キリストの誕生を
待ち望む時として設けられる期間のこと♡
期間は11月30日に最も近い日曜から4つの日曜日を含む約4週間で
2020年は11/29~12/24となります。
この期間の日曜日には、日曜日ごとに1本ずつ、
合計4本のろうそくを点灯する「アドベント・クランツ」が行われるそう。

最近日本でもよく聞くようになったのは
クリスマスまでの日を1日ずつカウントダウンしていく
「アドベントカレンダー」
カレンダーの窓を1日ずつ開けて、
クリスマスには全部開くという仕掛けになっていて、
チョコレートや飴などのお菓子をカレンダーを潜ませたり、
積み木のような立体的なカレンダーだったりと様々な商品がありますよね♡
あのお洒落なクリスマスのアイテムには
こんな意味があったんですね♡
2020年はもう間に合わないけど、
2021年は絶対にチェックしておくべき
おしゃれで可愛いアドベントカレンダーもご紹介♡
ピエールエルメ
『カランドリエ ド ラヴァン シニャチュール ノエル 』
高級パティスリー「ピエール・エルメ・パリ」の
アドベントカレンダー♡
リース型のボックスの側面全てが引き出しとなった
「カランドリエ ド ラヴァン シニャチュール ノエル」は、
中にはそれぞれ異なるスイーツが入っており、
ブランド自慢の味わいが堪能できます。
2021年も絶対にチェックしておいて損はなし!
ジョーマローン
贅沢な季節の始まりに向けて、
香り高いギフトの数々を取り揃えているジョー マローン ロンドン。
2020年も旗艦店であるジョージアン様式のタウンハウスを模した、
アドベントカレンダーがとってもキュート♡
12月1日から24日までカウントダウンできるよう、
数字付きのボックスで、
洗練されたコロンやリッチなテクスチャーのボディクリームなど、
優雅に香るアイテムがセットされています…♡
いかがでしたか?
今回はクリスマスにまつわる豆知識と
トレンドを交えてご紹介いたしました♡
素敵なクリスマスを迎えてくださいね…**