女性であれば、誰もが一度は憧れる結婚式ですが、30代カップルの中には自分たちの年齢を考えたときに、さまざまな理由で結婚式を躊躇ってしまうこともあるようです。
そこで本日は30代のカップルが結婚式をためらう理由をはじめ、30代からの大人婚を叶える上でのポイントや注意点などをご紹介します。また実際に30代で結婚式を叶えた筆者の体験談もご紹介するので、ぜひ最後までご覧くださいね◎
まずは結婚の平均年齢をチェック!

30代カップルの中には、自分たちの年齢を考えたときに、さまざまな理由により結婚をためらう方も少なくはありません。しかし、そんな方にまず知っていただきたいのが今の日本における結婚の平均年齢です。
令和2年度に内閣府男女共同参画局が発表した調査によると、男性の初婚年齢の全国平均は31,0歳、女性は29,4歳とされています。つまり、前提として30代の結婚・結婚式は決して珍しいことではないのです。
30代で結婚式を挙げた人の割合

続いて、30代カップルの結婚式事情について、もう少し詳しく見ていきましょう。あるアンケート調査によると30代で結婚したカップルのうち、約7割が「すでに結婚式を挙げた」あるいは「今後挙げる予定がある」と回答しています。
つまり、30代での結婚式は特別なことではなく、多くのカップルが前向きに「挙げる」という選択をしていることが分かります。もし結婚式を迷っている理由が年齢なのであれば、年齢は気にせずにみなさま自身の「結婚式を挙げたい」という気持ちを大切にしていただきたいと思います。
30代での結婚式をためらう理由とその本音

ここでは、多くのカップルが30代での結婚式をためらう理由とその本音についてご紹介します。
●形式張った儀式に興味ない
●今さら?と思わせそうで不安
●結婚式で使うお金を新婚生活や新婚旅行に使いたい
●授かり婚だから控えめにしたい
●経済的に余裕がない
このように30代のカップルは自分たちの年齢だけでなく性格、経済事情、価値観などさまざまな理由があり結婚式を躊躇ってしまうようです。
また20代の頃に多くの結婚式に出席してきたからこそ、結婚式に対する価値観が現実的になっている方も一定数おられます。
今の自分たちらしい結婚式を挙げるという選択
しかし、コロナ禍以降は結婚式のスタイルも多様化しています。例えば、あえて親しい人だけをお招きした少人数制のカジュアルなウェディングやおふたりの晴れ姿を写真に残すフォトウェディングなど、自分たちらしい結婚式を叶えることができます。
30代だからこそ「やりたいこと」「やりたくないこと」がハッキリしているのも大きな強みです。年齢や周囲の目を気にしすぎず、ゲストへの思いやりを軸におふたりらしい結婚式の形を見つけていきましょう◎
30代で結婚式を挙げるメリット・魅力とは?