ゲストに「痛い」と思われないための注意点

ここではゲストに「痛い」と思われないための注意点をご紹介します。ポイントを押えて準備を進めることで、結婚式当日を安心して迎えられるはずです◎
①下品な演出や悪ノリ
ゲストの笑いを取ろうとするあまり、下品な演出や悪ノリが過ぎるとゲストに「大人としてどうなの?」と思われてしまうことも。
大人婚の演出では、内輪だけで盛り上がるような内容は避け、ゲスト全員が楽しめる演出を意識することが大切です。
②SNS映えばかりを意識した結婚式
30代の結婚式では、写真映えを意識するあまり、演出や装飾がSNS用に寄りすぎてしまうのは御法度。あまりにも映えにこだわると、ゲストによっては「自己満足っぽい」と感じてしまうことも。
もちろん素敵な写真を残すことも大切ですが、一番大事なのはゲストへの感謝の気持ちと心地よさ。見た目よりも心に残る空間づくりを意識すれば、自然と素敵な写真を未来に残せるはずです◎
③過度なお色直し
結婚式ではたくさんの衣装を着たい気持ちもあるかもしれませんが、お色直しの回数が多すぎるのは考えもの。そのたびに中座が続き、ゲストを待たせてしまうことになります。
特に30代以降のゲストは、新郎新婦との会話や食事の時間を楽しみにしている方も多いもの。結婚式でお色直しを取り入れる場合は、その他の演出や歓談とのバランスを考えて、お色直しに偏り過ぎない進行にすることが大切です◎
④ブーケトス・ブーケプルズ
独身女性を対象としたブーケトス・ブーケプルズの演出。20代であれば楽しく参加できたこれらの演出も30代以降になると「独身を見せしめにされているような気分になる」など、ネガティブな感情を抱く女性も少なくはありません。
もしご自身の結婚式でこれら演出を絶対に取り入れたいのであればコスメブーケなど女性ゲスト全員が参加できる演出にアレンジするのがおすすめ。ちょっとした配慮でゲストからの印象も格段にアップするはずです。
30代で結婚式を挙げた筆者の体験談