結婚式を断る時のマナー・失礼にならない伝え方のコツ
断る際のポイントやマナーなど、注意点を見ていきます。
断るときに絶対にやってはいけないこと!
結婚式に招待され、気が進まない招待であっても
その場ですぐに断るのは避けてくださいね!
新郎新婦さまと今後もいい関係でいたいという方は、
一旦は保留にして、検討することを伝える方がいいかと思います。
ですが、妊娠中や産前産後、
長期の出張など上記と違い後ろ向きな理由でない場合は
その場で伝えてもいいかと思います!
新郎新婦様にも準備があるので、
前向きな理由であれば早めに
伝えるのも新郎新婦さまのためかなと思います♡
まずはお祝いの気持ちを伝えよう!!
出典:写真AC
どんな方法で欠席の理由を伝えるにしても
最初は必ず『お祝いの気持ち』を伝えましょう!♡
お祝いの気持ちを伝えたうえで、
「すごく残念ですが…」と理由を
伝えることがいいと思います。
返答の期間に気を付けよう!!
出典:写真AC
招待状を送る前の出欠確認の段階での
欠席の連絡の場合は、相手が招待状を送る準備や費用などがあるので
早めにお返事することが望ましいです!◎
ですが、逆で招待状が届き、返信はがきでの
欠席を伝える場合には、すぐには返信すると
『欠席するつもりだった』と思われてしまう可能性もあるので、
1~2週間程度経ってから返信ハガキを
出すことが望ましいです◎
そして、もし招待状を発送前の段階で欠席の連絡をしていたけど
招待状が届いた、という場合でも
必ず、返信ハガキで返信もしましょう!
前に伝えたから、返信ハガキを送らないというのは、
マナー違反なのでこちらも同様に
すぐには返信を出さず、1~2週間程度経ってから
返信を出してくださいね!
返信ハガキの書き方マナーなどに気を付けて、
必ず返信期限内に返信することが大切です!♡
欠席理由の伝え方に気をつけよう!!
出典:写真AC
まず第一に相手の気持ちを考えることが大切です。
そして、一般的には、お祝い事のお返事は
ストレートに理由を伝えるのはいけないとされています。
ですが、前向きな理由の場合は、
正直に伝えてもいいとされています。
例えば…
日程が決まってる仕事や出張があるときや
妊娠・出産・産後など、
身内の結婚式や身内のお祝い事(入学式や卒業式など)などです。
逆に正直に伝えない方がいいのは、
後ろ向きな理由の時ですよね。
体調不良や金銭的な事情、人間関係など
欠席の理由を伝え、
新郎新婦さまが気を使ってしまう事情なら正直に
伝えず欠席の理由を伝えましょう!
お祝いや電報などを贈りましょう!
欠席しても、ご祝儀や電報、
お祝いのプレゼントなどを贈りましょう!!
私の結婚式の時には、急遽欠席になった友人から
結婚式当日に電報が式場に届き、
サプライズ感があって嬉しかったことを覚えています♡
急遽欠席どうする?!