AFFECTIONS BY TAKIドレスショー
こちらのドレスは、ニューヨークを拠点にアイルランド出身のデザイナーのドン・オニール(Don O’Neill)が手掛けるセイア。エレガンスを極める優雅なドレスの宝庫です。
クリスチャン・ラクロアをはじめ、複数の有名ファッションデザイナーのもとで研鑽を積んだ彼の才能が、ウェディングシーンの舞台で輝いています。
女性の体に美しくフィットする洗練されたスタイルは、花嫁が持つ魅力をより一層引き出し、格上げするクチュールそのもの。滑らかなシルク、ヨーロッパのブロケード(絹織物)、繊細なレース、プリントなど最高峰のファブリックの組み合わせが秀逸です。
こちらのドレスは、まるでアートのようなドレスを展開するサヴィン ロンドンのもの。色鮮やかでファンタジックな装飾は、着るものも見るものも楽しませてくれます。
高級なシルクや英国らしいレース、チュール、オーガンジーなどデリケートな素材に、丁寧にハンドペイントで描いた花や植物のモチーフが印象的。
ドレスのシルエットはシンプルで、胸もとからヒップ、 裾にもたっぷりと施された装飾は、見惚れてしまう精巧な仕事が窺える。甘美な細工を纏うようなロマンティックなデザイン。スイートさとスタイリッシュさの絶妙なバランスを併せ持った唯一無二のブランドです。
こちらのドレスは“Forever Modern(永遠のモダン)”というコンセプトを掲げるニューヨークのブランド。
2018年に逝去したデザイナーのアムサーラ・アベラ(Amsale Aberra)は、エチオピア出身という背景から、異なる文化や美意識を取り入れた独自のアプローチを持っていました。シンプルでエレガントなシルエットと、伝統的な要素と実用性が見事に融合した美しいドレスが魅力です。彼女が遺した独自の感性が引き継がれており、ウェディングファッションの世界でも異彩を放っています。
こちらのドレスは、1984年にカナダのトロントで誕生したイネス・ディ・サントのもの。
デザイナーである母のイネスのアールデコ調でクラシカルな美学を取り入れた世界観と、娘ヴェロニカのゴージャスでモダンなエッセンスを融合した華麗なドレスづくりに定評があります。
女性の曲線美を引き立てる美しいベースラインと贅沢なレイヤリングに加え、ロマンティックなディテールを取り入れたデザインは、世界中の花嫁たちを虜にしています。
こちらのドレスはイタリアのベテランのデザイナーが率いるヴァレンティーニのもの。
1966 年以来、Graziana Valentini( グラツィエ・ヴァレンティーニ)を 中心に、50年以上にわたり、エレガントで洗練されたウェディングドレスを制作し続けています。
イタリアの伝統と品格を表現したValentini Couture(ヴァレンティーニ クチュール)と、モダン で洗練されたデザインのEgo(エゴ)という2 つの魅力的なコレク ションラインを展開し、ブライダルプロジェクトや国際的な デザイナーとのコラボレーションも積極的に取り組んでいます。
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