みなさまこんにちは!愛知県ご当地ライターの東あきえです!
愛知県には、神社が3353社あるのをご存じでしょうか?(令和2年12月31日時点※1)日本トップ5の神社数を誇る愛知県ですが、どの神社も魅力的なところばかり。
お守りも神社によってデザインが異なり、かわいいものがたくさんあるんですよ♩夫婦でおそろいにするのもオススメです!
今回は、夫婦でおそろいにしたくなるほどかわいいお守りがある愛知県の神社を5つご紹介します。
身につけたくなるものはもちろん、家に飾っておきたくなるほどキュートなものもありますので、ぜひ参考にしてくださいね。夫婦でおそろいのお守りを探している人は必見です♡
※1)参照:e-Stat「宗教統計調査 全国社寺協会等宗教団体・教師・信者数 (2)都道府県別」
星神社
名古屋市西区にある星神社(ほしじんじゃ)は、縁結びの神様で有名な大国主神(おおくにぬしのかみ)がお祀りされています。
また、星神社には彦星と織姫で有名な牽牛星(けんぎゅうせい)と織女星(しゅくじょせい)をあわせてお祀りしており、七夕伝説がある神社としても有名です。
七夕伝説とは
昔、小田井村(現在の西区上小田井あたり)に一人の若者が暮らしていました。若者は、田幡村(現在の北区金城町あたり)に住む娘と恋に落ち、逢瀬を重ねていたそうです。
ところが、二人が会う約束をしていた日は村でまれにみる大雨だったのです。庄内川は増水しており、会いに行くために、いつも使っていた舟は使えませんでした。
娘が待っていると思った若者は、泳いで渡ることを決意します。しかし若者は途中濁流にのまれてしまい、後日、枇杷島(小田井村の下流)にて変わり果てた姿で見つかりました。
若者を失った娘は悲しみのあまり、庄内川に身を投げてしまったのです。悲しい出来事から、庄内川を天の川にみたてた七夕伝説が生まれました。
天の川をイメージした縁結び守
七夕伝説のある星神社は、彦星と織姫のような素敵な出会いが訪れるよう縁結びのお守りがあります♡
星神社にある縁結びのお守りは、天の川をはさんで輝く星がデザインされているのが特徴。色は、青とピンクの2色から選べます。色違いを夫婦で持つのも良いですね。
彦星と織姫をモチーフにした夫婦守
夫婦円満のご利益がある星神社には、二人の絆が永遠に続くことを願う夫婦守もあります♡彦星と織姫をモチーフにしたロマンチックなデザインが魅力です。家に2つのお守りを並べて飾っておくのもオススメ◎
星神社にお祀りされている大国主神は、良縁祈願のほか子授の神や、夫婦円満のご利益もあります。大国主神のご利益にあやかれる星神社をぜひ訪れてみてくださいね。
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