みなさん、こんにちは♡
年末が近づいてくると年末年始の予定を考え始める方も多いのではないでしょうか??
お正月といえば、お雑煮やおせちを食べる方が多いと思います。
地域によってお雑煮・おせちって特徴があるのをご存知でしょうか??
今回は、愛知県のお雑煮・おせちの特徴・レシピ・購入できるお店を紹介したいと思います♡
お雑煮とは??
お正月に食べるお雑煮は、お正月ならではの伝統的な日本料理です!!
お雑煮の歴史は古く、平安時代からすでに食べられていたと言われています。
さまざまな具材を煮合わせて、煮雑ぜたことが語源となり、お雑煮と呼ばれるようになったと言われています。
お雑煮の具には、お餅が欠かせませんよね。これは正月に年神様をお迎えするために、「前年に収穫したお米から作った餅をお供えし、そのお下がりとしてお雑煮を頂く」ということから始まったといわれています。
お雑煮は、食べるタイミングが地域によって異なりますが、一般的には、三が日(1月1日~3日)に食べることが多いようです♩
愛知県のお雑煮特徴
お正月に食べられる雑煮は、だしの素材や味付け、もちの形状、具などが、地域によってさまざまです。
愛知県では、しょうゆ味・焼かない角もち・もち菜・とり肉の具が一般的です♩
あいちの伝統野菜に選定されている「もち菜」は、特に愛知県の雑煮には欠かせない具と言われています。
お雑煮 レシピ紹介
★材料(4人前)
・餅(角餅)8個
・もち菜80g ※こまつ菜でもよい。
・とりもも肉100g
・カツオ節適宜
・【A】だし汁600ml
・【A】酒大さじ1
・【A】みりん大さじ1
・【A】塩小さじ1/2
・醤油大さじ2
★作り方
1餅菜は4cmの長さに切り、とりもも肉は小さく切る。
2鍋にAを入れて火にかけ、ひと煮立ちしたら、餅と1のとりもも肉を入れる。
3餅が柔らかくなったら、餅菜を入れ、火が通ったら醤油を加えて器に盛り、好みでカツオ節をそえる。
>愛知県風のお雑煮を食べられるのは?