月齢別でみる事故例
0ヶ月から4ヶ月の頃は、まだ自分で動けないため、布団やぬいぐるみなどで鼻や口が覆われても自分で取り払えず、窒息することが多いよう。
4ヶ月から7ヶ月の少し動きが出はじめる頃には、転落や遊んでいたひもに絡まって窒息するという事故が起きやすいようです。
7ヶ月から1歳頃は、つかまり立ちやハイハイをするようになり行動範囲が広がります。
体に対して頭が大きいため、バランスを崩して転倒や転落、誤飲や溺水などの心配も出てきます。
赤ちゃんは2-3cmもあれば溺れてしまうと言われていますので、お風呂のお水は抜き、トイレの便座は締めておくのが良さそうです◎
1歳から2歳になると、歩きだし、視界も広がるため転倒や転落に加え、やけどや誤飲などの心配も…。
子どもの皮膚は大人に比べて薄いためやけどには十分注意しましょう。
また、踏み台になるような物がベランダや窓のそばにあると、赤ちゃんがよじ上って誤って階下に転落してしまう危険があります。
踏み台となるような物は放置せず、撤去しましょう。
エアコンの室外機も足場になりやすいので注意が必要です。
いつから対策する?