乗車位置
出典:photoAC
ホームと車両の隙間が広い箇所や段差が大きい箇所からの乗車はベビーカーのタイヤが挟まってしまう危険があるため避けましょう!
最近では、ホームと車両の隙間が狭い箇所や段差の小さい箇所が各鉄道会社のホームページ等で記載されています!
ベビーカーでのお出かけする際には事前にチェックしておくのがおすすめです♪*
乗降方法
出典:photoAC
電車への乗降時は、電車とホームの間が広くなっているところや段差が大きい箇所もあるため事故が多発するポイント…。
また、混雑時は乗客が多く、乗り込みに時間がかかり、乗降中にドアが閉まって挟まれてしまう場合も考えられますよね…!
乗降の際には、前輪が低い位置になると、ベビーカーに乗っている子どもが前のめりになり転落、転倒するリスクが高くなります*
そのため、乗車時は前向きで、前輪を少し浮せ、降車時はママ・パパが先に降りて後ろ向きで降ろすのがおすすめです◎
シートベルトが緩いと転落の可能性が高くなり、危険なため常にシートベルトはしっかりと締めてくださいね*
また、ベビーカーでの乗降は時間がかかるため乗車時は可能な限り列の先頭で待ち、降車時は早めに降車側のドア付近に移動しておきましょう!
ホームでストッパーをかける
ホームで電車待ちをしている際には、必ずタイヤにストッパーをかけましょう!
駅のホームは水はけを良くするために斜めになっているため、自然と進んでしまい、ストッパーをかけずに手を離してしまうとベビーカーが線路に落ちてしまう可能性があります。
スペースがある場合には、ベビーカーは線路に対して垂直にとめるのではなく、平行になるように止めて、タイヤのストッパーもかけるのが良さそうです◎
歩行者が多い駅のホームでは利用者と接触することもあるため、ストッパーをかけているからと安心せずに手を離さないようにしましょう!
次は車内での停車方法ををご紹介!