冷やかしで参加するとバレるって本当?

ブライダルフェアに冷やかしで参加する場合、人によっては結婚式場側にバレないか心配と考える方もいらっしゃるでしょう。基本的には冷やかし参加であっても、そうでなくても自分たちから話さない限りはバレません。
しかし、式場の見学や説明に全く興味を示さず、試食や特典ばかりを気にしていると結婚式場側に冷やかし参加であることが見抜かれることもあります。
冷やかし参加だと思われる人の特徴

ここでは、結婚式場側に「冷やかし参加」と思われる人の特徴についても解説します。ただし、真剣に結婚式を考えている場合でも、初めてのブライダルフェアでは、具体的な希望が固まっていないこともあります。
そのため、必要以上に不安になることはありませんが、最低限の質問や関心を示すことで「冷やかし参加」と思われることを防ぐことができます。
特徴①結婚式場に興味を示さない
ブライダルフェアに参加しているにも関わらず、会場の雰囲気やプランの説明は聞かずに、試食やドリンクばかりに関心を持っていると、冷やかしだと判断されやすくなってしまいます。最低限、式場の特徴やプランについて質問する姿勢を見せることで、結婚式場側からの印象を良くすることができます。
本来本気で結婚式を検討しているカップルであれば、会場の雰囲気や食事の内容、叶えられる演出、費用面、気になることがたくさん出て来て、自ずと質問が増えてしまうのが当然のこと。冷やかし参加の場合でも「自分が結婚するならどうしたいか?」を考えて参加することで、自然と質問も出てくるはずです。
特徴②特典ばかりを気にする
本来のブライダルフェア参加の目的は、結婚式場のことを知り、そこで自分たちが理想とする結婚式を叶えることができるのかを確認する場。もちろん、試食や特典も気になりますが、ほとんどの場合、全てを含めたトータルで判断します。
そのため、無料の試食やギフト券など、ブライダルフェアの最中も特典ばかりを気にしているようでは、結婚式場側に冷やかしと見抜かれる可能性が高まります。
特徴③結婚式に関する希望が全くない
例えば、結婚式場側からの「いつ頃結婚式を考えていますか?」「ゲストの人数は何名程度でお考えですか?」などの質問に対して、全く明確な回答がないとスタッフに違和感を持たれることがあります。
仮に具体的な計画がなくても「参考までにいろいろ知りたくて来ました」「まだ結婚式をするか写真だけで済ませるか悩んでいます。他のカップルのモデルケースを知りたくて来ました」など、自分たちがブライダルフェアに参加する目的を伝えることで印象が良くなります。
冷やかし参加のメリット&デメリット