仏滅に結婚式を挙げるデメリット
仏滅に挙げる結婚式はメリットがある一方で、デメリットもございます。では、どんなデメリットがあるのでしょうか?詳しく見ていきたいと思います◎
1:縁起が悪いイメージを拭えない
まだまだ日本においては「仏滅=縁起が悪い」などネガティブなイメージを持つ方の方が多く、場合によってはわざわざ仏滅に結婚式を挙げなくてもいいのに・・・などと思われる場合もあります。
周囲の方から何か指摘を受けた時に、真剣に抱え込んでしまうようなタイプの方は仏滅の結婚式は避けておく方がベターかも!
2:祖父母・親世代からの理解
仏滅の結婚式は祖父母・親世代の方には理解をしていただけない可能性も考えられます。この世代はどうしてもお日柄を大切にする傾向があるので、仏滅に結婚式を挙げることを検討するのであれば、早い段階で相談しておくことをおすすめします!
実際筆者の友人にも、自分たちの親はそんなに厳しくもないし、仏滅割引で安く結婚式を挙げようかな?と考える夫婦がおりましたが、両家両親に報告した結果、大反対された・・・ということも!本人たちが思っている以上に祖父母・親世代はお日柄にシビアなので、結婚式場や日取りを決めてしまう前に確認をしておくと安心ですよ◎
仏滅に結婚式を挙げるポイント
続いて仏滅に結婚式を挙げる上でのポイントについてご紹介します。両家両親など、お日柄にこだわりがある方に理解していただくためにもポイントを押さえて事前準備をしておきましょう!
1:仏滅のメリットを伝える
●お値打ちな仏滅プランがある
●希望条件が叶いやすい
両家両親や祖父母に仏滅の結婚式を反対された場合は、理解してもらうための交渉・説得が必要になります。お日柄が悪いと一口に括られがちな仏滅の結婚式ですが、実はメリットもたくさんありますので、メリットの部分をしっかりと伝えましょう!
その上で、今はお日柄を気にする人が減少傾向であることや実際に仏滅に結婚式を挙げるカップのルが増加傾向であることも伝えてみると良いかもしれません◎今のトレンドを知れば、案外サクッと許してくれるかも!?
2:挙式の開始時間に配慮
先述した通り、仏滅の翌日は大安にあたるため、午後からの時間帯は大安に向けて運気が上昇すると解釈される場合もあります。そのため、両家両親や祖父母などにお日柄を気にする方がいる場合は、挙式や披露宴の開始時間を思い切って午後にしてしまうのもひとつ方法です◎
その際は、必ず「午後から大安に向けて運気上昇」これは説得材料としてお伝えするようにしてくださいね!説得を成功させる上でのキーになるはずです。
3:入籍日で調整
仏滅に結婚式を挙げる場合、入籍日は大安にするなどしてバランスをとるのもおすすめですよ!
一般的には入籍日=おふたりが夫婦になる日、結婚式が家族や友人に結婚のお披露目をする日なので、入籍の日取りを重視したことを伝えれば納得してもらえるかも!
六曜以外にも縁起が良い日はあるの?