お祝いのマナー
ご祝儀の郵送に慎重な書き込みが目立つのは、
なぜなのでしょうか。
結婚式や披露宴を中止にしたのか、
延期にしたのかによって、
ゲストの対応は変わるとは思います!
会費やご祝儀は、
当日用意される料理やギフトを踏まえたもの◎
中止になった場合は、基本的には
用意する必要ないってご存知でしたか?
お祝いの言葉と、
『あらためて会を開く際は参加したい』
というメッセージを添えて、
ギフトを贈るのもおすすめです!
そのほか、ケース別の結婚祝いマナーを聞きました。
〈1〉 結婚式が延期になった場合
日程のめどが立っている場合は、
出席する際にご祝儀を用意すればOKなんですよ*
ただし、今後決行するか分からない時は、
「気持ちだけ先に贈らせてください」
というメッセージとともに、
プレゼントを贈るのがよいでしょう♡
新郎新婦がお返しなどで気負わなくていいよう、
1万円を超えない品物がおすすめです!
〈2〉家族だけの小規模な結婚式にすると知らされた場合
ご祝儀は贈らないことが多いです!
出席予定だった友人らと相談の上、
お祝いの気持ちを表すプレゼントを
準備するかどうか決めるのがいいでしょう◎
〈3〉結婚式は予定通り行われ、ゲスト側で欠席を選んだ場合
いつ決めたかが重要。
式の2週間前以降の欠席は、
料理や引き出物のキャンセルが
できない恐れがあります。
直前で欠席する時には、
新郎新婦の負担を考慮し、
予定していたご祝儀を包むのがよいでしょう!
感染拡大を防ぐために、
設備の消毒や2部制の導入など、
結婚式のやり方にも変化や
工夫が生まれています◎
感染対策の一環として、
メールなどで招待状が届き、
クレジット払いで事前決済するなど、
現金のやりとりをしない方法も
広がりつつあるといわれていますよ!
コロナの影響下においては宅配で贈るのがベスト
感染防止の観点から考えると、
結婚内祝いを渡すために
直接訪問するのは避けたほうがよいでしょう!
直接会わずに相手に届けるためには
宅配便を利用することはマナー違反ではありません◎
宅配業者も置き配などの対策を取っているため、
相手方の安全を考えると
宅配を利用するのが最もよいでしょう!!
結婚内祝いを贈るのはどのようなケース?
コロナ禍の中で結婚内祝いを
贈ることになる状況には、
次のようなものが考えられるでしょう◎
・予定した結婚式が延期や中止になったものの、
すでにご祝儀をいただいている
・結婚式を挙げないことにしたが、
親しい相手から結婚祝いをいただいた
状況を考慮して結婚式を
延期・中止した場合であっても、
ご祝儀や結婚祝いを
いただいていることがあります!
このような場合は
結婚内祝いを贈るのがマナーです♩
相手からお祝いをいただいた場合は、
コロナ禍の中でも
結婚内祝いを贈ると覚えておきましょう♡
送るときの注意点も見る!