結婚式に向けて準備中のプレ花嫁さん、いかがお過ごしでしょうか。
すでにパートナーとの新しい生活をスタートさせている方もいらっしゃると思いますが、生活を共にするとどうしても気になってしまうのが「マンネリ化」です。
「私たちは新婚だからそんなの関係ないわ♪」という意見も出てきそうですが、実は新婚時代からどのように夫婦間のコミュニケーションを取っているかで、マンネリになりやすいといわれている結婚3年後の状態が変わってくる場合も!
そこで今回は、いつまでもラブラブ夫婦でいられるように、新婚時代から意識しておきたい3つのコミュニケーションスキルについてご紹介します。
愛される妻の特徴は?男性はこんな女性を手放さない!
「愛される妻の特徴」と聞いて、どんなことが浮かび上がるでしょうか。
2018年に行われた明治安田生命のアンケートでは、配偶者に求める条件として、男性は「優しさや愛情」、女性は「経済力や行動力」と回答しています。
容姿が整っている・料理が上手い・キレイ好き・男性を立てられる・出しゃばらない・笑顔が素敵…など、愛される妻の条件を挙げればきりがありませんが、特に大切なのは「思いやる心=愛情」を持っているのかということ!
思いやる心がしっかりとあれば、あらゆるシーンにおいてパートナーへの愛情表現につながり、2人の関係もより深いものになっていくはずですよね♡
ここで、朝目覚めた時のシーンを想像してみましょう。
自分はまだ眠いのですが、パートナーにしっかりとした食事を作ってあげたいという思いやりの気持ちがあれば、「何か食べる?」「今朝の体調はどう?」などという言葉もさらりと出てくるのではないでしょうか。
また、ベッドの中でも相手を思いやる気持ちがあるのとないのとでは、感度にも大きな差が生まれると考えられています。
自分1人だけ気持ちよくなるのではなく、どうしたら相手が満足してくれるのか?どんな方法が好みなのか?ということを考えたり、時には直接聞いてみたりするのもひとつの方法!
こうして「この子は自分のことをしっかりと考えてくれているなぁ」とパートナーに感じさせることができれば、相手も同じようにあなたのために一生懸命尽くしてくれるようになるでしょう。
男性が離したくない女性とは、こんな「相手を思いやる心」のある女性。
自分の調子が良くない時でも相手を思いやることができる女性は、精神的にも成熟していて強い女性といい換えることができますよね。
男性はいつの時代も、本命に選ぶのはそのような芯の強い女性なのです♡
プレ花嫁さんが意識したい3つのコミュニケーションスキルとは
ここでは、パートナーとの関係を良好に保つために心得ておきたい、コミュニケーションスキルについてご紹介します。
特に「同棲を経験せずに結婚した」というカップルは、どうしても2人の生活が始まってから生活のズレや性格の不一致が現れてしまいがちです。
ここでご紹介するスキルを実践すれば、2人の凹凸を力に変え、より深い信頼関係を構築することができるでしょう♡
①とにかく「笑顔」を忘れない
まず1番最初にお伝えするのは、人間のコミュニケーションの中で最も大切だといえる「笑顔」です。
いつもニコニコ笑顔でいる女性って、それだけで魅力的ですし好意を持ちますよね♡
男性は仕事でヘトヘトになって帰宅することも珍しくないので、パートナーが帰宅する時には満面の笑みで迎え入れてあげたいものです。
といっても、女性にも気分の浮き沈みがあれば憂鬱で涙を流したい時もあるでしょう。
そんな時は、無理をしないでパートナーに伝えることも大切です。
「なぜかわからないけど悲しい気分なの」「ヨシヨシして」など、パートナーに素直に甘えてみるのも可愛いですよね。
しっかりと甘えて充電できたら、太陽に向かって咲く花のように再び笑いましょう!
よく「母親は家庭の太陽だ」なんていわれることもありますが、本当にその通りなんです。
女性は常に家庭に明るさや希望を与える女神のような存在で、男性はいつの時も女性に笑っていてほしいと思う生き物。
よく笑う女性は誰からも好かれやすいですし、笑顔でいることをクセつけると自分にもいいことがたくさん起ってくるはず♡
「類は友を呼ぶ」ということわざもあるほどなので、できるだけ自分のモチベーションや意識をプラスの方向へ向け、家庭の中にたくさん笑顔の花を咲かせるように意識していきましょう。
②いいたいことは1日寝かせる
夫婦生活がそれなりに長くなってくると、いい争いや喧嘩になることもあるでしょう。
そんな時に覚えておいて欲しいのが、「いいたいことは1日寝かせてから伝える」ということ。
喧嘩をしているうちにヒートアップして、いってはいけない一言をポロッと発してしまった…なんて経験は、きっと誰にでもありますよね。
それが自分の親や兄弟であれば和解もしやすいのですが、夫婦といえども元々は赤の他人。
喧嘩の時に放ってしまった一言で、パートナーの心を深く傷つけてしまうことも可能性としては否定できないでしょう。
「何でもっと手伝ってくれないの?」
「給料が少なくてやっていけない」
「他の家の旦那さんは…」
など、生活を共にするということは、きれいごとだけでは済まされないことも多いですよね。
女性としてもいいたいことは山ほどあるかもしれませんが、大切なのは「それをいうことが2人の将来にプラスとなるのか」を考える時間を持つこと!
何かいいたいことが出てきたら、「これってパートナーに伝えなきゃいけないこと?」と一晩考えてみてください。
冷静に考えた結果、伝えた方が2人のためになるのであれば話し合いの場を持つべきですし、そうでなければあえてパートナーに伝える必要はないでしょう。
よく「夫婦円満の秘訣は何でも話すこと」という人もありますが、あまり明け透けに話さない方がいい場合も少なくありません。
狩の本能が潜在的に潜んでいる男性は、何でも自分の思い通りになる女性よりも「少し抜けていてつかみ所のない女性」の方を追いかけたくなるものです。
2人で楽しく会話をすることはもちろん素敵なことですが、相手にとって負担になりそうなことに関しては、あえて伝えないようにするのも愛される賢い女性の特徴といえるでしょう。
③夜の営みは積極的に
最後にお伝えするのは、夫婦としては欠かすことのできない愛情確認の行いです。
特に新婚夫婦に多いのが、恥ずかしがってセックスに積極性を見出せないところ。
毎回同じセックスパターンでは飽きがきてしまいやすいので、下着を変えてみる・おもちゃを使ってみる・ラブホに行ってみる、などの変化を加えてみるといいでしょう。
新婚夫婦の中には「できるだけ早く子どもが欲しい」という場合もありますよね。
妊娠するとセックスはほとんどできなくなりますし、産後も数時間おきの授乳やおむつ替えで、正直セックスどころではなくなってしまう女性が大多数です。
そうなった時に、男性側は性的欲求不満から不倫などに走ってしまう場合もよく聞かれます。
近いうちに子どもを授かりたいと思っている夫婦であればなおさら、早い段階からさまざまなセックスパターンを持っておくように務めるべき!
妊娠出産後も男性の性欲発散のお手伝いができれば、血迷ってしまう確率も減らすことができるでしょう。
また、いつもは恥ずかしがっている女性が時々見せる大胆で積極的な姿に興奮してしまう男性は多く、女性から積極的になることが充実したセックスライフにつながります♡
いつまでも愛されたいなら「身だしなみ」にも気をつけよう!
いかがでしたか?
いつまでもパートナーから愛される妻でいるためには、思いやりの心や笑顔を忘れずに、そしてセックスにも積極的に参加することが大切でした。
また、コミニュケーションスキルではありませんが、身だしなみをきちんと整えている女性はいつまでも大切に扱われるという傾向も見られます。
同じ家で生活をしていると、どうしてもすっぴんや部屋着でいることに慣れてしまいがちですが…意識して「きちんと感」を演出すると2人の関係にもメリハリがつくはず♡
男性は視覚的な生き物なので、髪型や服装を彼好みにすれば、もっともっと愛される妻になれること間違いなし!