みなさま、こんにちは。
DRESSY編集部です◎
ダイアナ元英皇太子妃の没後25年となる2022年、
クリステン・スチュワートがダイアナ妃を演じる「スペンサー」と、
ドキュメンタリー「ダイアナ」が公開されることが決定。
ダイアナ元妃のウエディングドレスは、
約40年の時を経てもなお、
世界中の人たちの記憶に鮮明に残っているもの。
今回はそんなダイアナ元妃をご紹介させていただきます。
クリステン・スチュワートがダイアナ妃を
スペンサー伯爵家の令嬢として誕生するも、
両親が7歳で離婚し、その後チャールズ皇太子と20歳で結婚したダイアナ妃。
彼女は世界中でダイアナフィーバーを巻き起こし、瞬く間に人気者に。
ふたりの息子を育てるかたわら、人道支援活動に情熱を注いだ。
しかし1997年8月31日、交通事故で亡くなり、
36歳という短い生涯を終えられました。
「スペンサー(原題)」では、ダイアナ妃の人生を変えた
クリスマス休暇に焦点が当てられるそう。
91年12月、ダイアナ妃がエリザベス女王の
私邸サンドリンガムハウスで過ごしたロイヤルファミリーたちとの最後の週末、
チャールズ皇太子との離婚の決意などが描き出されるそう。
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そんなダイアナ妃を演じるのは、「トワイライト」シリーズや
「チャーリーズ・エンジェル」のスチュワート。
ジャック・ファーシングがチャールズ皇太子役を務められるんですって。
ダイアナ妃の生涯に迫るドキュメンタリー「ダイアナ(原題)」は、
アーカイブ映像や未公開のフッテージのみで構成され、
エド・パーキンズ(「本当の僕を教えて」)が監督を務める。
彼女が題材となったドキュメンタリー映画が
日本で劇場公開されるのは、本作が初。
製作陣は「イギリス王室ばかりでなく、より広い社会に
パワフルな影響力を持っていたこの複雑な女性を
出来る限り正直に描きたいのです。
それはダイアナと王室、そしてダイアナと
私達皆といった関係を描いたとても個人的で人間的な話ということになります」とのこと。
スペンサー ダイアナの決意
クリステン・スチュワートがダイアナ元皇太子妃を演じ、
第94回アカデミー賞で主演女優賞に初ノミネートを果たした伝記ドラマ。
ダイアナがその後の人生を変える決断をしたといわれる、
1991年のクリスマス休暇を描いた作品。
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1991年のクリスマス。ダイアナ妃とチャールズ皇太子の夫婦関係は冷え切り、
世間では不倫や離婚の噂が飛び交っていた。
しかしエリザベス女王の私邸サンドリンガム・ハウスに集まった王族たちは、
ダイアナ以外の誰もが平穏を装い、
何事もなかったかのように過ごしている。
息子たちと過ごす時間を除いて、
ダイアナが自分らしくいられる時間はどこにもなく、
ディナー時も礼拝時も常に誰かに見られ、彼女の精神は限界に達していた。
追い詰められたダイアナは故郷サンドリンガムで、
その後の人生を変える重大な決断をすることに。
史上最も影響力のあるウエディングドレスのひとつ
1981年7月29日、レディ・ダイアナ・スペンサーが
皇太子夫妻の住まいであるクラレンスハウスから出て来た瞬間、
各地に待機していた報道関係者は一斉にある手紙を開封。
数時間後に行われる未来のプリンセスの
ウエディング・ドレスのデザインとその詳細は、
そこで初めて発表されたのだとか。
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世界中で7億5000万人がチャールズ皇太子と
ダイアナ妃のロイヤルウエディングを視聴したことで、
ドレスが瞬く間に有名に。
FIT(ファッション工科大学)によると、
ロイヤルウエディングから数時間以内に、
各メーカーは467ドル(約5万円)という低価格でドレスを再現。
2018年には、「史上最も影響力のあるウエディングドレスのひとつ」として「タイム」誌に選ばれました。
ドレスの秘密