みなさまこんにちは!
ご当地ライター、hutaboshiと申します。
皆様は、同性愛や同性婚、パートナーシップ宣誓制度など
同性同士の恋愛や結婚に興味はおありでしょうか?
元々は法で保証されていなかった同性婚。
けれど、恋愛をしてパートナーと一緒にいたい、
となったら結婚を考える気持ちは誰でもかわりません。
現代社会では多様な性のあり方、自由な生き方が どんどん認められています。
最近では、アカデミー主演女優賞にノミネートされた
クリステン・スチュワートさんが
女性のパートナーとの婚約を表明したり
婚約者とレッドカーペットに登場したり。
著名人の同性婚の発表も見かけることが出来ます。
では、日本での同性愛やそれに関する制度
結婚式の実情はどのようになっているのか。
本日、ご紹介させていただきますね♡
■同性愛とは?
ジェンダーマイノリティを表す言葉として
LGBTという単語を聞いたことがありませんか?
これは性的少数者をポジティブに表わす言葉ともされ、
「レズビアン(女性同性愛者)」、「ゲイ(男性同性愛者)」
「バイセクシュアル(両性愛者)」
「トランスジェンダー(性別の自認が身体とは違う者)」の
イニシャルをとって名付けられています。
この中で同性愛は、レズビアンとゲイ。
女性が女性を愛すること、男性が男性を愛することです。
自分と同じ性の方を愛するから、同性愛なんですね。
かつては病気とまで扱われていた同性愛は
社会運動を経て、理解を得られるようになってきました。
けれど、まだ日本では同性婚は認められていません。
■同性婚についてもご紹介
同性婚とは、名前の通り同性での結婚です。
オランダでは世界で初めて
異性同士の結婚と同性同士の結婚を
完全に同じものとして扱う法律が制定されました。
ベルギーなどでも、同樣です。
また、同性婚を結婚とは扱わなくても
法律上は結婚と同等のものとする
パートナーシップ制度を制定した国も
各国には多くあります。
スペインやノルウェー、デンマークなど
海外では同性婚を認める国が
どんどん増えつつあります。
■同性婚のメリット
同性婚は同性同士の関係を
法的に保証してくれるシステムです。
たとえは、異性のカップルでも
結婚する前とした後では色々違いますよね。
どちらかの扶養に入ったり
大きな病気や怪我の時に同意書を書いたり
手術に立ち会えるのも、家族であるからです。
結婚前の子供をカップルで育てるときにも
両親が婚姻していれば両方に親権があります。
万が一カップルの片方が不慮の事故で亡くなったときにも
遺産の相続が出来るのも、家族だからこそ。
異性同士のカップルでは当然に得られる権利が
同性同士のカップルでは手に入りません。
だからこそ日本でも、同性婚の導入が検討されているのです。
パートナーシップ宣誓制度とは?