- 目次
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- 同棲のメリット②一緒に住まないとわからない性格や癖がわかる
- 同棲のメリット③家事分担できる
- 同棲のメリット④家賃や光熱費の節約になる
- 同棲のメリット⑤将来に向けて貯金を始めやすくなる
- 同棲のデメリット①相手の悪いところが見えるようになる
- 同棲のデメリット②一緒にいることがマンネリ化
- 同棲のデメリット③1人の時間が減る
- 同棲のデメリット④生活リズムが違うと、相手にあわせるのが大変
- 同棲のデメリット⑤同棲に否定的な両親の説得が大変
- 同棲のデメリットへの対策①2人のルールを決める
- 同棲のデメリットへの対策②パートナーに対して寛大な心を持つ
- 同棲のデメリットへの対策③ご両親は根気よく説得を
- 同棲はメリット・デメリットを理解してスタートしよう
プレ花嫁の皆さんこんにちは♡♡ライターのnobi-nonです✧˖°
2月も間もなく終わりますが、あっという間に春になってしまいそうな暖かい日が続いていますね❀**
さて、春といえば新生活の季節。一人暮らしのプレ花嫁さんの中には、アパートやマンションの契約更新時期が近付いている方もいるのではないでしょうか?賃貸住宅の更新にはお金がかかるケースも多く、「これを機に彼と同棲しようかな?」という考えも浮かぶのは自然なこと。
しかし、同棲を始めるとなると「彼と今まで通り仲良く過ごせるかな?」「お金や家事の負担の問題、どうしよう?」と不安になってしまうプレ花嫁さんもいらっしゃいますよね。そこで今回は、同棲のメリット、デメリットをご紹介します。デメリットについては対処法も解説するので、これから同棲を始めるカップルは、ぜひ読んでみてくださいね。
同棲のメリット①いつでも好きな人といられる
同棲のメリットは何といっても彼と一緒の時間が増えること♡♡家に帰れば彼に会えると思うと、こんなに幸せなことはありませんよね♪♪
仕事が忙しくて、なかなか会う時間が作れないカップルにとっては、特にこの点は大きなメリットといえるでしょう。一緒にいる時間が増える分、パートナーが浮気しにくくなるという嬉しい効果も。
同棲のメリット②一緒に住まないとわからない性格や癖がわかる
付き合いが長くなってくると、「彼のことは大体なんでもわかる」と思ってきませんか?しかし、実際に一緒に住み始めると、「こんな一面あったんだ!」と衝撃を受けるケースが多いといいます。
例えば「お風呂の掃除は入浴前にするのか入浴後にするのか」「洗濯後の衣類はどうやってたたむのか」など、普段のデートではわからない一面が、同棲することで見えるようになるのです。
しかし、結婚する前に同棲をしておくことで、これらの癖や、ふとした性格を知ることができ、結婚してからの生活もスムーズに開始できますよ♡実は入籍後は、名字や住所の変更などの手続きが多く、意外にバタバタするもの。そのように忙しいときに一緒に住み始めると、本来は小さな食い違いであっても疲れから大きな喧嘩に発展する可能性があります。そうならないためにも、あらかじめ彼の意外な一面を知っておくと安心です♪
同棲のメリット③家事分担できる
忙しい日々を過ごしていると、意外に家事って負担が大きいですよね。仕事から帰ってきてから料理をするのですら大変ですし、掃除や洗濯は週に1度だけというプレ花嫁さんも多いのではないでしょうか。
しかし、同棲すれば、彼と2人で家事を分担することも可能。そのおかげで、健康的な食事をとりやすくなったり、お家がきれいになったりというメリットが生まれやすくなります。
同棲のメリット④家賃や光熱費の節約になる
自分も彼も一人暮らしをしていると、それぞれ家賃や光熱費がかかりますよね。しかし実は、節約の秘訣は、家賃や光熱費などの月々の固定費をいかに抑えられるかにかかっているのです。
例えばスーパーでのお買い物。普段150円の卵を特売日に100円で買ったとしても、50円しか節約できません。しかし、自分と彼が月8万円の家賃をそれぞれ払っているのであれば、一緒に10万円のマンションに同棲するだけで、なんと6万円も節約になるんです!1か月で6万円の節約って、かなり大きいですよね。このように、同棲するだけでもかなりの節約が実現できます。
同棲のメリット⑤将来に向けて貯金を始めやすくなる
先ほどの節約とも関係してきますが、節約できると自然と貯金もしやすくなります。
これから結婚を控えるカップルなら、結婚式や新婚旅行、将来の子供のことなどもイメージするはず。これらのライフイベントは幸せな一方、大きなお金が動く時期でもあるのです。
だからこそ、ライフイベントを幸せいっぱいで過ごすために、費用の心配はなるべく解決しておくと◎。結婚前から、彼と一緒にコツコツ貯金を始めておくと安心ですね。
同棲のデメリット①相手の悪いところが見えるようになる
一方、同棲にはデメリットもあります。例えば、一緒に住むようになると、どうしても悪いところが目に付くようになりがちです。
同棲前には許せたちょっとした癖が、同棲して長い時間一緒にいるようになると「やっぱり許せない!」と感じてしまうことも。
さらに自分の悪いところも相手に見られてしまうというデメリットも。物を出しっぱなしにしたり化粧が手抜きになったりと、だらしない姿をみせてしまうことで、彼に幻滅されてしまうかもしれません…。
同棲のデメリット②一緒にいることがマンネリ化
一緒に過ごす時間が長くなると、避けて通れないのがマンネリ化。一緒にいるのが当たり前になってしまい、彼に対してときめきを感じにくくなってしまう可能性があります。
また、同棲前は「外出しないと彼に会えないから!」と積極的に外でデートしていたのに、同棲後は「家から出るのが面倒だから」と、お家で過ごしてばかりになることも。
同棲のデメリット③1人の時間が減る
1人で自由気ままに過ごすのが好きな人は、同棲生活を息苦しく感じてしまうことも。彼のために気を遣いすぎて疲れがたまり、「ちょっと1人になりたいんだけど!」と爆発してしまうかもしれません。
同棲のデメリット④生活リズムが違うと、相手にあわせるのが大変
意外に気付かない同棲のデメリットが、生活リズムの違い。例えば、1人は日中のみの仕事、もう1人は夜勤ありの仕事だと、せっかく同棲しても一緒に過ごす時間が思ったように増えない場合があります。それどころか、自分が帰ってきたタイミングでパートナーが眠っている場合には、起こさないように気を遣わなければならないことも。
寂しさのあまり、「せっかく一緒に住んでいるんだから、ちょっとくらい起きて生活リズムを合わせてよ!」などとうっかり口走ってしまい、ますます険悪なムードに発展する可能性もあります。
同棲のデメリット⑤同棲に否定的な両親の説得が大変
同棲に向けた最大の難関が、親の説得。結婚前に同棲するカップルは増えているとはいえ、まだまだ世間には同棲に対して否定的な人も少なくありません。
もし親が同棲に対して否定的だった場合、同棲の承諾を得るのはとても大変です。カップルによっては両親に黙って同棲を始める2人もいますが、将来のことを真剣に考えているなら、黙って同棲を始めるのは避けた方がベター。結婚は家と家の繋がりでもあります。その結婚前にわだかまりを生んでしまうと、結婚自体認めてもらえなくなるかもしれません。
同棲のデメリットへの対策①2人のルールを決める
同棲のデメリットもいくつがご紹介しましたが、ちょっとした心がけでデメリットを乗り越えることができます。
同棲中は、お互いの価値観によって食い違いが生まれるのは仕方がないこと。しかし、その食い違いをそのままにしていると、ストレスがたまり、2人の付き合いに暗雲が立ち込めてしまいます。そのため、同棲開始前には2人である程度のルールを決めておきましょう。
「パートナーが疲れているときは寝るのを優先させてあげる」「月に1度は外食をする」など、2人が相談して決めたルールなら、それに沿うことできっと良好な関係がキープできるはず。同棲中に新たな食い違いが生まれたら、ルールを適宜追加・変更するのもお忘れなく。
同棲のデメリットへの対策②パートナーに対して寛大な心を持つ
いくらルールを決めても、やはり人間。いきなり完璧にできるようにはなりません。だからこそ、お互いに「60点できていたら十分!」という気持ちで過ごすと、不要な喧嘩は避けられます。
もちろん、どうしても我慢できなことはパートナーに伝えることも大切ですが、頭ごなしに否定するのではなく、やさしく伝えてあげましょう。
同棲のデメリットへの対策③ご両親は根気よく説得を
同棲に対して否定的なご両親の説得は大変なもの。しかし、何度もご両親に会い、根気よく説得していきましょう。
「どうして同棲したいのか」「同棲後はどのようにお金や家事を負担しあうのか」「結婚のことはどのように考えているのか」など、真剣かつ誠実に伝えることが大切です。可能であれば、同棲前に決めた2人のルールを、ご両親に診てもらうと、ご両親の安心度はより増しますよ。
同棲はメリット・デメリットを理解してスタートしよう
同棲は大きなメリットがある反面、デメリットもあります。しかも同棲のデメリットは、彼との今後のお付き合いにも影響しかねない問題です。
そのため、同棲を始める前には、メリットとデメリットを十分に理解したうえで始めましょう。可能であれば、同棲経験者に体験談を話してもらうのもいいですね。
デメリットを乗り越えた先には、彼との愛にあふれる日々が待っています。やはり好きな人と一緒にいる時間が長いのは幸せなこと。ぜひ彼ともよく相談して、同棲生活をスタートさせてくださいね。