対象となるのは、どんなレジ袋?
有料化の対象になるのは、
持ち手のついたプラスチック製の袋。
商品を入れて持ち運ぶために使用される
レジ袋のほとんどが有料になっています◎
ただし、紙製や布製の袋、
プラスチック製であっても、
持ち手がついていない袋は対象外なんですって。
繰り返し使用できる、
50マイクロメートル以上の厚さのプラスチック袋も対象外。
(50マイクロメートル以上の厚さ・・・どれくらいでしょう。)
また下記の袋も対象外になっています。
・環境負荷の低い微生物によって分解される
「海洋生分解性プラスチック」を100%配合した袋、
・地球温暖化の防止に役立つ
「植物バイオマス素材」を25%以上配合した袋
レジ袋何枚分になる?
経済産業省の報告書(平成19年度)によると、
日本国内では年間305億枚の
レジ袋が使用されており、
なんと国民一人当たりでは
年間約300枚使っている計算に!!
簡単にお伝えすると、
私達が毎回エコバッグを利用すれば
300枚分のレジ袋を節約できることになりますよね♡
レジ袋を有料化している
スーパーやサービスがほぼすべてになりましたが、
平均の値段は3~5円程度なので、
仮にレジ袋の利用をエコバッグに変えたとしたら、
皆さんの年間使用量で計算数すると
年間900~1,500円分オトクになるんですよ◎
どんなエコバッグがいい?