プレ花嫁のみなさま、こんにちは。
DRESSY編集部です◎
本日は消防士の結婚式をご紹介します。消防士の結婚式と言えば、特徴的な衣裳である「儀礼服」や同僚たちによる華やかな余興など、興味が引かれるコンテンツが盛りだくさん。
これから結婚して消防士の奥さまになる方はもちろん、消防士との結婚に憧れている方に向けて、消防士との結婚式はどんな内容なのかをご紹介します。
消防士の結婚式の特徴
まずは、消防士の結婚式の特徴をご紹介します。まずは、特徴を知ることで消防士の結婚式の雰囲気を掴んでくださいね。
消防士の結婚式|特徴①結婚式がとにかく豪華
仕事柄、職場の人との繋がりが強い消防士の結婚式は、一般的な結婚式と比較しても豪華になる傾向があるようです。これはゲスト人数だけでなく、結婚式の会場についても言えること。
とにかくお金を掛けたゴージャスな結婚式を好む方が多いようです。これは招待されたゲストにとっては嬉しい話しですが、奥さまのタイプによっては「結婚式にそこまでお金を掛けなくても」となるかもしれませんね。
消防士の結婚式|特徴②儀礼服
消防士には、特別な式典のみで着用が許される儀礼服(消防礼服)という衣裳があります。消防士との結婚式であれば、一般的なタキシードや袴ではなく、この儀礼服で結婚式に臨まれることも。
この儀礼服は普段から職場で着用する制服とはまた別の礼服です。特別なお衣装に身を包んだパートナーを見ることで「消防士と結婚したんだな」と、改めて実感が沸いてくるかもしれませんね。ちなみに普段とは異なるパートナーの姿に「かっこいい」と惚れ直す花嫁さまも多いそうです◎
消防士の儀礼服
消防士との結婚式で話題に上がることが多いのが新郎の衣裳。実は儀礼服を着用できるのは、消防士、自衛官、警察官のみなんです。消防士の儀礼服は黒と白の2パターン。儀礼服の色は花嫁さまがお召しになるドレスの色に合わせて選ぶのもおすすめです。
またこの儀礼服に関しては、結婚式での着用はマストではないものの、特別な機会にしか着ることができないお衣装だからこそ、あえてご自身の結婚式では儀礼服を選ぶ方も多いそうです。また噂によると、この儀礼服のレンタルにはお金が掛からないそう。ある意味「節約」という意味でお色直しをせずに通しで儀礼服を着用する新郎もいます。
消防士の儀礼服はレンタルが基本
消防士の儀礼服は、着用するカラーによりレンタル先が異なります。黒の儀礼服を着用する場合、消防本部の庶務課に連絡をすると、衣裳の貸し出しをしてくれます。
一方で白の儀礼服は、消防音楽隊が各種イベントでブラスバンドを演奏する際に着用します。所属する消防本部によっては白の儀礼服の貸し出しは行っていないため、この場合は、同期の音楽隊などから貸してもらうことが多いようです。
消防士の儀礼服はお色直しにおすすめ
着用のタイミングに明確な決まりのない儀礼服。着用のタイミングは各個人に委ねられています。そのため、挙式から儀礼服を着用する方もいれば、挙式のタイミングで着替える方もいらっしゃいます。
儀礼服を着用するにあたり、おすすめのタイミングはお色直し。花嫁さまと一緒に着替えて登場すれば、インパクトのある演出になるはずです。
消防士は結婚式が割引になることもあります◎