フラッシュモブの進め方
ここからは実際にフラッシュモブの進め方についてもご紹介します。大掛かりなサプライズなだけに準備が大変ですが、愛する彼女のために頑張りましょう◎
01:協力者を募る
フラッシュモブをする上で協力者の存在は必要不可欠。まずは家族や友人などに声を掛け、フラッシュモブへの協力者を募ることがスタートになります。
また、フラッシュモブの完成度を上げるのであれば、プロのダンサーや演奏家に依頼するのがおすすめです。プロに依頼をする場合は、企画会社や演出代行会社に依頼をするとスムーズです。
02:場所を決める
結婚式中にフラッシュモブを実施する場合は、契約した会場に確認・相談します。一方で公園や街中、商業時節、テーマパークなどでフラッシュモブを実施する場合は、それら施設を管理会社に事前に許可を取る必要があります。
もちろん場所によっては管理会社の許可が下りない場合もあります。また許可が下りる場合においても申請から実際に許可が下りるまでに時間がかかる場合もあります。プロポーズなどでフラッシュモブを実施する場合、かなり前以て準備をスタートすると安心です。
03:内容を決める
協力者の場所が決まれば、フラッシュモブの内容を決めていきます。ダンスや楽器の演奏、歌などの演出を主流とするフラッシュモブですが、何をするのかの前に「誰に何を伝えるのか」を明確にしておく必要があります。
例えば、「彼女との思い出が詰まった公園で、付き合った当初のことを思い出しながらプロポーズをしたい」など。目的を明確にさせることで、パフォーマンスの内容もスムーズに決まりますよ。
04:道具を揃える
フラッシュモブを実施する際は、パフォーマンスを盛り上げるための楽器やクラッカー、衣装などを用意する必要があります。必要な道具をリスト化し、必要な道具を確実に集めていきましょう。
05:当日の流れを決める
パフォーマンスを成功させることにフォーカスしがちなフラッシュモブ。ですが、フラッシュモブはあくまで演出のひとつなので、当日の進行そのものがなし崩しにならないように気を付ける必要があります。
特に結婚式でフラッシュモブを実施する場合は、司会者や会場スタッフとも入念な打ち合わせを行いましょう。打ち合わせ相手は結婚式のプロなので、必要に応じてアドバイスもいただけるはずです。
06:練習をする
家族や友人などに協力依頼をした場合、各自練習をしておく必要があります。仕事をしているとなかなか全員が集まって練習をするわけにはいかないので、見本となるパフォーマンス動画を渡すなどして、協力者が練習に取り組みやすいようにしましょう。
併せて、定期的にリモートなどでそれぞれの成果を報告し、進捗管理を行うことも大切です。進捗が思わしくないところは早めに修正し、全員がマスターできるように調整を。
07:リハーサルと当日確認
ある程度、個人で練習したら全員で合わせます。この合わせ練習は本番間近だけではなく、定期的に実施することで、息が合ったパフォーマンスになるはずです。
またフラッシュモブに関しては、本番の会場で練習できるのは当日のみといったケースがほとんど。立ち位置の確認などは、当日に行いましょう。
フラッシュモブの相場金額