ゲストとみんなで行くフランスの入籍
ここからはフランスの市役所での入籍方法をご紹介します!
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結婚を法的に有効なものとするためには日本と同じく、フランスも市区町村の役所に届出を出す必要がありますが、入籍のアプローチがびっくりするほど日本とは異なります!
結婚式の一大イベントとして位置しているのが「市役所での入籍」です。通常は新郎新婦、家族と、結婚式に参列するゲスト全員で市役所の入籍に出席します!わたし自身初めて市役所での結婚式について聞いた際は、よく意味がわからずあまりピンときませんでしたが、このイベントが数日かけて行う結婚式の中で最も重要です。少し詳しく解説しますね。
フランスのどこの街の市役所にもあるのが入籍専用の部屋、Salle de Mariage(サル ドゥ マリアージュ)です。一般的にフランスは、市役所の建物そのものが小さなお城のようで厳かな雰囲気のものが多く、そこの一室である入籍専用の部屋Salle de Mariage(サル ドゥ マリアージュ)は少し豪華に大きめに造られています。
ここに新郎新婦や家族、友人が集まり、入籍を許可するAdjoint au maire(アジョワン オウ メール)という方が加わり、入籍をとりまとめます。
新郎新婦や家族、保証人が全員の前でスピーチをして、入籍を許可するAdjoint au maire(アジョワン オウ メール)が出席者全員の承諾を得ます。その後、正式な書類に直筆でサインをして晴れて夫婦になれます!この一連の作業を全てSalle de Mariage(サル ドゥ マリアージュ)で列席者が見ているもとで行います。
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入籍が終わったあとはゲストが先に外へ出て、新郎新婦をお迎え。紙吹雪やシャボン玉で新郎新婦をお祝いします。このときは通行人の方々からもたくさんの祝福の言葉をかけてもらえる幸せ時間です♡
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