できれば新郎新婦どちらも異性の友達を呼ぶ
もしパートナーにも招待を考えている異性の友達がいる場合、
お互いに異性の友達を呼ぶようにすると、釣り合いが取れます。
これが一番フェアな形です。
ゲストから見ても違和感が少ないのでオススメです。
また、両家の家族に説明する際にも
「おふたりで異性の友達を呼ぶ形を取っている」と伝えることで、
理解を得られやすくなるかもしれません◎
異性の友達の数まで合わせなくてもいいですが、
一人でも呼んでいるという事実が大事ですね。
パートナーや親族だけではなく招待する友達にも配慮を忘れずに
異性の友達を招待する際、気をつけたいのはその友達の居心地がよいかどうか。
席順によっては、異性のゲストが居心地悪く感じてしまう可能性もあります。
居心地の悪い状況を避けるためには、
来てほしい異性の友達の友達も誘うなどの心遣いが必要です。
もし新婦が男性の友達を個人で招待してしまうと、
周りが女性ばかりのなかでぽつんと浮いてしまい、
居心地を悪くさせてしまうかもしれません。
そのため、同じコミュニティの友人も一緒に呼ぶなどして、
できるだけ複数人で招待するようにしましょう。
このように、異性の友達を結婚式に呼ぶ場合はパートナーやお互いの親族、
ゲストだけでなく、招待する異性の友達に対しても気を配ることを忘れずにしましょう。
席のレイアウトを工夫する
異性の友達を何人か呼びたい場合は、席のレイアウトを工夫することもおすすめです。
披露宴会場の中心、つまり新郎ゲストと新婦ゲストの境目あたりに
席を用意するるといいでしょう。
他のゲストから「新郎新婦の共通の友達かな?」と思わせることができます。
披露宴で使うテーブルには、円卓と長テーブルがあります。
レイアウトを工夫する場合は、円卓のほうが全体のバランスを取りながら
うまく中央に配置できますよ。
元カレ・元カノは絶対に呼ばない!
当然のことながら、元カレ・元カノを結婚式に招待するのは絶対にNGです。
今はまったく恋愛感情がなく、たとえ親友のように仲が良くても、
元恋人を招待するのだけはトラブルの元になりかねないため
避けるようにしましょう。
また、友人グループや職場のグループの中に元カレがいて、
一人だけ招待しないのは不自然なため招待するというケースもあるでしょう。
しかし結婚式に元カレを招待すると、
パートナーに不快な思いをさせてしまう可能性があります。
結婚式は一生に一度のことなので、
嫌な思い出が残ってしまうのはできれば避けたいものです。
結婚式に元カレを招待したいときにはリスクやデメリットを十分に検討しておきましょう。
気まずい思いをしそうなときや後悔しそうなときには、
招待しない選択をするのが無難と言えるでしょう。
二次会パーティーに招くという方法もある