夫婦で金銭感覚が合わないと感じる場面
では、実際に「夫婦で金銭感覚が合わない」と感じるのは、どんなときなのでしょうか?
夫婦で金銭感覚が合わないと感じる場面として、よくあるのは以下のような場面です。
・“安い”と“高い”の価値観が違う
・買い物の仕方が違う
・ボーナスの使い方が違う
・将来への考え方が違う
では、夫婦で金銭感覚が合わないと感じる場面について、詳しく見ていきましょう◎
お金をかけたいと感じるものが違う
夫婦でお金をかけたいと感じるものが違うというのも、よくある価値観の違い。
例えば、妻側は美容や服にお金をかけて、食品や日用品は節約したいという考えでも、夫側がなるべく良いものを食べたいと感じる人であれば、すれ違いが生じてしまいます!
「なんでそこにお金をかけたいの?」という不満が募ることで、夫婦間で衝突してしまうことも‥
お金をかけたいと感じるものは人それぞれですが、そこに大きな相違があると、金銭感覚の違いとして現れてしまいます。
“安い”と“高い”の価値観が違う
“安い”と“高い”の価値観が違うことも、金銭感覚のズレによくあること。
例えば「この○○安かったよ!」と妻が買ってきても、夫が「それは高いのではないか?」と感じることで、金銭感覚の違いとなります!
外食1人3,000円は高いと感じるか、普通だと感じるか、安いと感じるかは人それぞれ。
“安い”と“高い”の価値観は、育ってきた環境や収入によって、大きく異なる価値観でもあるのです。
買い物の仕方が違う
買い物の仕方の違いで、金銭感覚が合わないと感じることもあります◎
例えば、高額な買い物のときにローンを躊躇なく組んでしまう人がいる一方で、なるべくローンは組まずに一括で購入したい人がいるように、買い物の仕方は人それぞれ。
また、どんなときもなるべく節約したい「節約派」と、ご褒美と称して浪費してしまう「浪費派」でも意見が分かれるところです!
さまざまな手段でポイントをためて賢く使いたいという人もいれば、現金主義でポイントに興味がないという人もいます。
このように、買い物の仕方が違うことも、金銭感覚が合わないと感じるポイントなのです。
ボーナスの使い方が違う