プレ花嫁のみなさま、こんにちは!
神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡*
人生100年時代、”老後資金を貯めなければいけない”
と言われてもなかなかピンときませんよね。
一体、いくらくらい貯めれば安心して
老後を迎えられるのでしょうか。
詳しく見ていきたいと思います。
老後資金とは?
出典:photo AC
老後がいつを指すかは人によってさまざまですが、
経済的には公的年金や預貯金などを生活資金として
使い始める時期を指すことが多いようです。
老後資金とは主に、日々の生活費や医療費、介護費だけでなく、
趣味のための娯楽費など、定年後にかかる費用を
全て含めた資金を指します。
「老後」と呼ばれる期間は約20~30年と考えたとしても、
これだけの期間にゆとりある老後生活を送るためには、
定年退職後から支給される公的年金だけでは、
足りないことが予想されています。
また、老後はまとまった資金が必要になることが多く、
これらを公的年金のみで賄うのは難しいでしょう。
そのため、一定のゆとりをもった老後資金を
確保しておく必要があります。
快適な老後生活を送るためにも、
老後資金は不可欠となってきます。
老後資金はいくらぐらい必要?
出典:photo AC
平均的な老齢年金額は夫婦で月額約22万円で、
それに比べて老後の世帯生活費の平均は
月額約29万円と、毎月約7万円が不足すると言われています。
1年に換算すると84万円にもなるので、
この金額をどう補うかがポイントになってきます。
また、60歳で退職をして老齢年金を受け取ることのできる、
65歳まで、5年間の空白期間ができることも
忘れてはいけません!
1か月に29万円の生活費が必要だとすると、
5年間の生活費は1740万円にもなります…
またその間、自家用車の買い替え、
入院・通院、葬儀費用まで考慮すると、
必要になるお金はさらに大きくなります。
退職間近で焦らないよう早いうちから
具体的な資金計画を始めておく必要があります◎
また80歳以上になると、要介護・要支援の
認定を受ける人が増加してきます。
高額介護サービス費制度を利用しても、
自己負担が必要な場合も多いので、
予定していなかったお金の出費が増えてしまう可能性も
含め準備が必要になってくることが言えます。
老後資金はいつから準備?