iDeCo(個人型確定拠出年金)
出典:photo AC
iDeCo(イデコ)とは、加入者が掛金を出して、
自ら金融商品を選んで運用を行い、
積み立てた資産は60歳以降に一括または分割で受け取ります。
また、自らが行う運用の成績によって、
将来受け取る金額が変わってきます。
加入者個人が拠出した掛け金を、自ら運用して資産をつくることで、
老後資金を効率的に準備できます。
掛金全額が所得控除の対象で節税効果を期待できるうえ、
運用で得た利益が非課税なので、
60歳までの長い運用期間において複利効果を実感しやすいでしょう。
定期預金や投資信託などから運用商品を選択して運用を行います。
60歳になるまで掛金を拠出し、
60歳以降に老齢給付金を受け取る仕組みで、
加入区分に応じて掛金の上限額が設けられています。
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