働く期間を延ばす
出典:Pexels
老後資金を準備するためには
定年後も仕事を続けることが有効です。
最近は、再雇用や継続雇用制度によって
60歳以降も働き続けることができる企業は増加傾向にあります。
老後資金に不安がある場合は、
勤めている企業の雇用制度の確認や、
老後も働くことができる企業がないか探してみましょう。
また、健康上の理由などによって
フルタイムで働くことが難しい場合は、
自分のペースでアルバイトを行うだけでも、
老後資金の対策となるでしょう。
「老後を迎えてまで働きたくない」と思うかもしれませんが、
生活費の足しになる部分だけでも働くのもいいかもしれません。
老後に自分のペースでアルバイトを行うだけでも、
社会とのつながりや生きがいを得られるメリットもあります。
まとめ
出典:photo AC
子どもも大きくなり、自分の親のお世話をするようになると、
自分たちが今後どんな生活をしていくことになるのか、を
考える機会も多くなると思います◎
実際に今回のように、老後に必要になってくる金額を見たときに、
いかに準備しておくことが大切か、ということが分かったと思います。
今、自分でできるところから始めてみることが大切になってきます◎
老後に同じだけの貯蓄が出来るのならば、
早ければ早いだけ良いと思います!
もちろん、先の老後のために貯蓄をすることももちろん大切ですが、
ライフステージに合った働き方や生き方を
選ぶことも必要になってきます*
そのためには、自身のスキルを磨くことや健康状態を維持するなど
「見えない資産」を大切にしたうえで、
更に老後の生活に必要な資金のことも考える必要があります◎
長い人生をより豊かなものにするために、
まずは将来を見据えた資産形成を
始めてみてはいかがでしょうか。