福井弁の特徴
続いて福井弁の特徴についてもご紹介します。福井弁の主な特徴は以下の通り。
②文や単語の語尾
③「そ」は「ほ」に変わる
福井弁の特徴①無アクセント
福井弁の特徴の一つに「無アクセント」が挙げられます。例えば、標準語では箸、橋、端など、同じ「はし」であってもアクセントを変えることで言葉そのものを区別しますが、福井弁にはこのアクセントがありません◎
そのため福井弁ではこの聞き分けは、会話の流れや文脈から判断するしかなく、これ故に福井弁は少し難しいと言われることもあります。映画やドラマなどで聞く福井弁に違和感があるのは、役者の方がこの「無アクセントをマスターできないため」だとも言われています。
福井弁の特徴②文や単語の語尾
福井弁では、文や単語の語尾が伸びて、音がうねるといった特徴があります。この音のうねりが独特で他県民の方が真似をしようとすると違和感のある福井弁に。
女性の話す福井弁がかわいいと言われるのも、この文や単語の語尾を伸ばすといったことも関係しているかもしれませんね。
福井弁の特徴③「そ」は「ほ」に変わる
福井弁では、指示語などに含まれる「そ」の音が「ほ」に変換されることがほとんど。例えば、相槌を打つ際の「そうだ」も「ほや」に変換されます。
個性たっぷりでかわいい福井弁をご覧あれ♡