婚姻届を書く際に注意すること
婚姻届を書く際に注意することや、提出時の失敗例を紹介していきます。
ここをしっかり押さえることで、修正なくスムーズに受理されることができますよ♡
【準備編】
●黒のボールペンまたは万年筆
消えるペンや鉛筆は使ってはいけません。
●戸籍謄本
おふたりの本籍がある市区町村と違う役所に婚姻届を出す場合は、それぞれ準備が必要です。どちらか一方やおふたりとも婚姻届の提出先が本籍のある市区町村と同じ場合は、提出が不要となります。
戸籍謄本は、本籍がある市区町村の役所で発行してもらえます。
離れて暮らしている場合は、役所まで足を運ぶか必要書類を郵送して取り寄せることになるため時間がかかります。
●本人確認書類
顔写真が貼り付けされている身分証明書が必要です。
免許証、マイナンバーカード、パスポートなどをご用意くださいね。
●印鑑
お二人の旧姓のものを準備してください。
スタンプ印やゴム印は使えないので、実印か認印を使用してください。
婚姻届には押印する必要はありませんが、修正する場合二重線を引いて押印が必要となります。
【記入編】
記入漏れや凡ミスが提出時に1番よくある不備です。
ふりがなや本籍、住所の番地を省略せず書きましょう♪
また、承認欄の捺印が無い場合や、どちらの氏を名乗るかにチェックがない等も多いので提出前には隅々まで確認しましょう!
提出時に必要なもの
次は婚姻届を役所に提出する際に必要なものをご紹介していきますね。
●婚姻届
●本人確認できるもの
運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなどの顔写真付きの身分証明書等
●戸籍謄本(本籍地以外の場所で提出する方のみ)
●印鑑(スタンプ印、ゴム印はNG)
届ける際に訂正箇所がある場合に必要になります。
届出先は、届出人の本籍地または所在地の市区町村役場で行えます。
平日の業務時間以外は、時間外窓口でも受付することができますよ!
休日や祝日、夜間でも提出することができるので、安心してください♪
※同時に住民異動届を行う際は、業務時間内に受付してください
まとめ
福井県のオリジナル婚姻届や、記入時の書き方や注意事項を紹介しました。
地元の魅力をたっぷりを感じられるオリジナルの婚姻届ですよ♡
地元から離れて住んでいる方も手にすることができるので、記念に使ってみてはいかがでしょうか。
婚姻届は、お二人が新しいステージへと進みこれから歩んでいくために必要不可欠な書類です。
ぜひ、お二人の好きなデザインで思い出を残してくださいね♡