どのタイミングで結婚報告はがきを出すべき?
結婚報告はがきは、入籍または結婚式後の
1~2ヶ月以内に出すのが基本です。
できれば結婚式の写真を使用して
結婚報告はがきを作りたいですよね。
最近では、写真が仕上がってから
写真入りのはがきを出す方も多いそうです。
バタバタしてタイミングを逃してしまった方は、
年賀状や暑中見舞いの挨拶と一緒に、
結婚報告を行うのも良いでしょう。
一度で挨拶や報告をできますし、
自然な形で報告もできるのでおすすめの方法です!
【予備知識】身内に不幸があった場合は?
身内に不幸があった場合、喪中はがきを出します。
喪中とは故人を悼む期間のことで、
約1年の期間を言います。
この期間は祝い事や贅沢を避け、
身を慎む日本独自の文化です。
当然ですが、喪中はがきで
結婚報告を行うのは厳禁です。
時期的に対処方があるので、
予備知識として紹介しますね!
12月中旬までに不幸があった場合
12月中旬までに身内に不幸があった場合は、
まず先に喪中はがきを送ります。
その後に結婚報告はがきを、
立春の1月8日以降から2月4日までに
相手に届くように出します。
その時期ですと、寒中見舞いの挨拶も兼ねて
自然に結婚報告ができます。
12月中旬以降に不幸があった場合
このタイミングですと、家族と相談して
結婚報告はがきを出すのがおすすめです。
というのも、12月中旬以降だと喪中はがきを出しても
新年の挨拶、つまり年賀状のタイミングに
間に合わない場合が多いからです。
このような場合、
・間に合わないため、喪中はがきを出さない。
・間に合わなくても、喪中はがきを出す。
この2パターンに分かれます。
どちらを選ぶかは、住んでいる地域や
宗教などで変わってきます。
ご家族と相談して、喪中はがきを出す場合には
先に喪中はがきを出します。
その後に立春の1月8日以降から
2月4日までに相手に届くように、
結婚報告はがきを出します。
上記以外の時期に不幸があった場合
仏教の忌明けとされている、四十九日が過ぎた
タイミングで結婚報告はがきを出します。
結婚報告はがきはどのように準備するの?
結婚報告はがきは、
・自分で自作する。
・代行会社に注文する。
の2パターンがあります。
自作はアプリや、パソコンのソフトを
使用して作成することができます。
ネット上にも無料で使用できる
テンプレートがあるので、
そちらを使って作成する方法もあります。
自作のメリットは低価格で作成が可能なこと。
また、ハガキを作成する際、
追加分が出てきたり、逆に不足分が出てきたり
する可能性があります。
自作の場合には、簡単に枚数が調整できる点も
嬉しいところですね!
自作の場合はスケジュールの調整がしやすく、
自分たちのタイミングで準備が進められます。
一方、代理会社に注文するメリットは、
なんと言っても印刷が綺麗!
やはりクオリテイは大きく上がります。
特に写真部分は自作とのものと仕上がりに大きく
差が出ることもあるようなので、
手作りのものと代理会社制作のものとを
比較してみるのもいいかもしれませんね!
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