婚姻届を提出するまでの注意点をおさらい
それでは、実際に婚姻届を提出する際に
気をつけるべき注意点について
あらためておさらいしておきましょう!
婚姻届を記入するときの注意点
① 消えるボールペンは使用しない
消えるボールペンの使用は、改ざんの恐れがあるため
公的文書では認められていません。
証人の署名欄も同様に注意しましょう。
② 証人欄の記入と捺印
婚姻届の「証人」とは夫婦が合意の上で婚姻したことを
証明する人です。
証人として認められるのは、20歳以上の成人で
夫婦の婚姻を知っている人です。
2名の証人に本人の直筆で氏名等を記入してもらい、
押印をもらいましょう。
また、新郎新婦が未成年の場合は、
父母の同意が必要になります。
③ 記入漏れが無いようにチェックしよう
婚姻届を書き終えたら、彼と二人で
記入漏れや誤字、書類の不備がないか確認しましょう。
記載内容に不備があると、役所で受理されません。
受理されない場合、二人で決めた入籍日が
ずれてしまうことも…。
どうしても心配な場合は、事前に役所に行き、
記載内容を確認してもらうと安心ですよ♪
婚姻届を提出するときに必要なもの
① 戸籍謄本
婚姻届を提出する役所が本籍地と異なる場合は、
戸籍謄本が必要です。
取り寄せるまでに時間がかかる場合があるので、
余裕をもって準備しておきましょう。
② 本人確認書類
本人確認書類とは、「氏名および住所」または、
「氏名および生年月日」の確認ができるものです。
マイナンバーカードや運転免許証は、
1点の提示でみとめられますが、
健康保険証や年金手帳などは、
他の証明書と合わせて2点の提示が求められます。
③ 印鑑
印鑑は、朱肉を使って押印するものを持参しましょう。
ゴム印は認められませんので注意が必要です。
利用できる印鑑は、認印(三文判)、銀行印、
実印(印鑑登録してあるもの)、
下の名前だけの印鑑の4点のみです。
まとめ
今回は、福岡県内のオリジナル婚姻届のご紹介と、
婚姻届を提出するまでの注意点について解説しました。
お二人が夫婦として認められるための書類を
かわいい婚姻届や、思い入れのある土地にちなんだ
デザインの婚姻届で提出できたらとても嬉しいですよね。
これから夫婦として歩み始める婚姻届の提出を、
不備なくスマートに行えることができますように♡
今回の記事が、花嫁さまのお役に立てたなら幸いです♪