『借りぐらしのアリエッティ』のあらすじ
まずは、そんな『借りぐらしのアリエッティ』のあらすじをチェックしてみましょう**
アリエッティたちは屋敷の床下で、人間の食べ物や電気などを少しだけ借りて暮らす「借りぐらし」をしています。
アリエッティたち(小人)の存在を人間は知らないため、人間に姿を見られないように密かに暮らさなければいけません。
ある日、人間の少年・翔が療養のためにアリエッティたちが暮らす屋敷にやってきます。
アリエッティは、人間の少年・翔に姿を見られてしまうのです‥
翔は、アリエッティに興味を示します。
人間に存在を知られてしまったアリエッティたちですが、父・ポッドから「慣れ親しんだ屋敷なのだから、もう少し様子を見ないか」と提案されます。
しかし、屋敷に住む人間・ハルは、アリエッティたちを捕まえようと企てます‥
『借りぐらしのアリエッティ』は、人間に存在を知られてはいけない小人と、小人を見つけてしまった人間のお話。
2010年度興行収入邦画第1位となり、海外でも評価の高いジブリ作品です♡*
『借りぐらしのアリエッティ』の監督は米林宏昌さん
『借りぐらしのアリエッティ』の監督は、米林宏昌さん!
米林宏昌さんは、アニメーターとして『千と千尋の神隠し』、『ハウルの動く城』、『崖の上のポニョ』などで原画を担当していました**
『借りぐらしのアリエッティ』では、スタジオジブリの映画作品の監督としては最年少(公開当時37歳)で、自身初となる監督に抜擢されました。
2作目の監督作は、2014年7月公開の『思い出のマーニー』!
『思い出のマーニー』の公開後、2014年12月にスタジオジブリを退社しています*
米林宏昌さんは、『崖の上のポニョ』で波の上を走るポニョの原画を担当!
この原画は、宮崎駿さんをうならせるほどの出来栄えでした。
映画プロデューサーの鈴木敏夫さんは、米林宏昌さんのことを「ジブリでいちばん上手なアニメーター」だと述べているほど!
この技術を見初められ『借りぐらしのアリエッティ』の監督に抜擢されたのです**
モデル①盛美園