みなさまこんにちは!
ライターのワタナベサツキです。
『となりのトトロ』は、1988年4月にスタジオジブリから公開されたアニメーション映画。
現在は、スタジオジブリといえば『となりのトトロ』というほど、代名詞的な存在になっていますが、公開当時の成績はふるいませんでした。
『となりのトトロ』は「埼玉県所沢市近郊」をモデルにしたと、スタジオジブリから公式に発表されています♡
埼玉県所沢市近郊以外にも『となりのトトロ』にそっくりだといわれ、聖地になっている場所が多数あるんです。
『となりのトトロ』の聖地を巡礼して、映画の中に入った気分になってみませんか?
今回は、ジブリ映画『となりのトトロ』のモデルになった場所10選を紹介します!
『となりのトトロ』ってどんなお話?
#となりのトトロ
明日よる9時番組の後半に“ジブリ作品の印象的なたてもの”を一挙ご紹介🏡
皆さんの〈推し建物〉は登場するでしょうか!?
最後までお見逃しなく✨ pic.twitter.com/DcNBTRnItu
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) August 22, 2024
『となりのトトロ』は、1988年4月に『火垂るの墓』と同時上映された、スタジオジブリ制作の長編アニメーション映画。
昭和30年代前半の日本を舞台にしたファンタジーで、サツキとメイという姉妹が主人公の物語です。
『となりのトトロ』は、観客動員数が約80万人で配給収入が5.9億円と、公開当時の成績はふるいませんでした‥。
しかし、徐々に人気を集め「金曜ロードショー」では全18回放送され、毎回高視聴率を記録しています♡
『となりのトトロ』のあらすじ
まずは、そんな『となりのトトロ』のあらすじをチェックしてみましょう!
ある日、1人で遊んでいたメイは庭で不思議な生き物を見つけます。
その不思議な生き物を追いかけていくと、森の中にさらに大きな不思議な生き物が出てきました。
メイが名前を聞くと「トトロ」といったように聞こえました。
サツキと父親にトトロの存在を教えたいメイですが、いくら探してもトトロが見つかりません。
トトロを見つけたいメイに対し、父は「トトロはきっとこの森の主で、いつでも会えるわけではないのだ」と教えます。
サツキとメイと父は、トトロがいるであろう森に向かって「これからもよろしくお願いします」と引っ越しのあいさつをするのでした。
梅雨のある夜、サツキとメイがバス停で雨の中父の帰りを待っていると、頭に葉っぱを乗せたトトロがやって来ます‥
『となりのトトロ』は、田舎へ引っ越してきた草壁一家と、子どもの時にしか会えないといわれる不思議な生き物・トトロとの交流を描いた作品。
1988年に公開されてから現在まで、人気の高いスタジオジブリ作品のひとつです!
では『となりのトトロ』の独特な世界観はどのような場所がモデルになったのでしょうか?
ここからは、『となりのトトロ』のモデルになった場所10選を紹介します♡
モデル①小杉の大杉