みなさまこんにちは。
岐阜ご当地ライターのせっちゃまです。
毎年11月頃になると町はだんだんクリスマスの装いになり、クリスマスツリーやオーナメントで飾られた町並みを見るとワクワクし、家族や好きな人と過ごすクリスマスパーティーを想像するだけでハッピーになります。
クリスマスパーティーのメインといえばクリスマスケーキもその一つで、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか？
今回は岐阜県でおすすめのクリスマスケーキを地域別に紹介しますので、ぜひご覧ください。
クリスマスとは？由来とケーキを食べる習慣について
クリスマスは家族が集まり、愛と幸せを共有する時期と考えられていますが、クリスマスは、キリスト教の宗教的な祝日であり、一般的には12月25日に祝われます。
キリスト教徒にとってクリスマスはイエス・キリストの誕生を祝う日であり、キリスト教の最も重要な祭日の一つです。キリスト教徒はこの日を、イエス・キリストが世に生まれ、神の愛と救いのメッセージをもたらした日として祝います。
しかし、クリスマスは宗教的な祭日だけでなく、家族や友人と過ごす特別な日として広く祝われています。
クリスマスツリーの飾りつけ、ギフトの交換、クリスマスキャロルの歌唱、七面鳥やクリスマスケーキなどの特別な料理、そしてサンタクロースが子供たちにプレゼントを持ってくると信じられていることなどが含まれます。
クリスマスケーキを食べる習慣について
クリスマスケーキは、クリスマスの食事の一部として提供され、家族や友人と一緒に楽しむための特別なデザートとして愛されています。
日本ではクリスマスケーキの表面にクリスマスの雰囲気に合わせた緑色や赤色の装飾やリボン、キャンドル、人形などが飾られるクリスマスケーキが一般的ですが、国と地域によって異なる伝統に従ってデザインされることがあります。
例えば、イギリスではクリスマスプディングと呼ばれる特別なクリスマスケーキの伝統があり、その中に小さなおもちゃやコインを隠し、家族や友人とともに楽しむ習慣があります。
ドイツのクリスマスケーキであるシュトーレンはドライフルーツやナッツをたっぷり含むフルーツケーキで豊かな風味と甘さでクリスマスらしい特別な味わいが楽しめます。
フランス語でクリスマスの薪という意味があるブッシュドノエルは、北欧の古い宗教的習慣「ユール」で使われた丸太をかたどって作ったという説があります。
田舎の風習を守るためにパリのお菓子屋が作ったといわれ、ユールの丸太の火が燃え続けていれば1年は幸せになれるという言い伝えがあり、フランスではブッシュドノエルでクリスマスのお祝いをします。
岐阜市内〜クリスマスケーキお店ベスト4選〜
岐阜市内のケーキ屋さんは岐阜県内で最も多くありますが、昔からの地元の名店やオリジナルのクリスマスケーキのお店を4選しました。
パティスリーニコ
パティスリーニコは長良川に架かる大縄場大橋の北西にあるかわいいケーキ屋さんです。
ニコのクリスマスケーキは、ニコニコマークのマカロンが添えられたクリスマスケーキで、見るだけで元気がもらえるおすすめのクリスマスケーキです。
フランセ・ヤノ
新鮮な季節の果物を使ったケーキが人気のフランセ・ヤノは、岐阜市にある岐阜県立加納高校から南へ車で2分くらいの位置にあります。おすすめのクリスマスケーキは地元でとれたいちごがデコレーションされたどっさりいちごのホールケーキです。
パティスリープレリュード福光店
クリスマスケーキのパンフレットを本日より配布し始めました！
今年はご予約期間がございますのでご注意ください！！ご予約期間 11/17㈭～12/18㈰
ご予約期間中でも数量限定のものはなくなり次第受け付け終了させていただきますのでご容赦ください。
店頭もしくはお電話にて受け付けております。 pic.twitter.com/QV8tyY6Ogp
— パティスリープレリュード (@prelude_1987) November 12, 2022
岐阜市の市街地にあるパティスリープレリュードは、開店して30年の歴史があり本場フランスを思わせるケーキが並ぶ洋菓子店です。こちらのクリスマスケーキは大人向けのクリスマスケーキであるビュッシュドノエルがおすすめです。
岐阜市から北にある山県市方面へ向かう途中に粟野店もあります。
営業時間 9時30分〜18時30分
定休日 月曜、火曜
ル・スリジェダムール洋菓子店 北一色店
岐阜市内を中心に展開しているル・スリジェダムール洋菓子店は、北一色店、則武店、市橋店、長良店、蘇原店、鵜沼店、犬山店の7店舗あります。
こだわりの素材を生かしたクリスマスケーキや各店舗限定のクリスマスケーキもおすすめです。オンライン予約できますが、予約後は変更やキャンセルできないので注意しましょう。
次は西濃地域のクリスマスケーキの紹介
