みなさまこんにちは
岐阜ご当地ライターのせっちゃまです。
「節分」は「立春」の前日とされており、「暦要項」では、地球と太陽の位置関係などから「立春」が2月3日と定められ、今年は例年より1日早い2月2日です。
今回は2025年の恵方と美味しい恵方巻が食べられるお店を14選いたしました。
2月2日の節分は岐阜のお店の美味しい恵方巻をご夫婦で仲良く食べて2025年も幸せな年になるよう祈りましょう。
2025年節分の恵方
恵方巻を食べる習慣は、「福を巻き込み、厄を避ける」とされる縁起担ぎの一つです。
節分の日に、その年の恵方(吉方位)を向きながら、願い事を心に秘めて恵方巻を丸かじりすることで、願いがかなうと言われています。
恵方は毎年変わり、2025年の恵方は「西南西」です。
当日は、西南西を向いて願い事を思い浮かべながら、よくかんで味わい、縁起の良い行いで、新しい一年の幸せを呼び込みましょう!
恵方巻の習慣は、主に関西地方を発祥としており、江戸時代末期から明治時代にかけて大阪や兵庫など関西地方で商人たちが商売繁盛を祈るために食べたことが始まりとされており、恵方巻の具材は一般的には縁起が良いとされる七福神にちなんで7種類の具材が使われることが多く、うなぎまたはアナゴ(活力・長寿)、卵焼き(豊かさ)、しいたけ(長寿)、高野豆腐(福)、きゅうり(健康)、桜でんぶ(平和)、カニカマやエビ(繁栄)などが入っています。
近年では伝統的な具材にとらわれず、サーモン、マグロ、いくらなどの豪華な具材の海鮮巻きや、焼き肉が具材の肉巻きなどさまざまな種類の恵方巻きが登場しています。
岐阜地域
飛騨牛一頭家 馬喰一代
岐阜に訪れたら、ぜひ食べたいのが名物の飛騨牛です。
飛騨牛一頭家 馬喰一代(ばくろいちだい)は、岐阜で60年の歴史を誇り、一頭買いの飛騨牛で知られる有名店で、岐阜県内では「長良川本家」「岐阜神田」「各務原」「県庁東」の4店舗があり、さらに名古屋や東京にも展開しています。
この馬喰一代では、目利きが厳選した極上の飛騨牛を使った特製恵方巻を提供し、店舗で受け取れます。
特製のタレととろけるような舌触りの飛騨牛が合わさり節分のお祝いにぴったりな恵方巻です。
岐阜の美味しい食材が詰まった恵方巻で、特別な節分を過ごしましょう。
〒502-0812 岐阜県岐阜市八代2-7-10
058-232-4129
平日11時30分~15時、17時~23時
土日祝日11時~23時
定休日
無休(年末年始を除く)
馬喰一代公式サイト
ぎふ初寿司
海のない岐阜で寿司屋を創業し、60年以上の歴史を誇る「ぎふ初寿司」は、のれん分けを通じて約30店舗を展開しています。
岐阜地域の方には「岐阜の寿司といえばぎふ初寿司」と言われるほど親しまれ、熟練の寿司職人が心を込めて握る極上のお寿司が楽しめるお店です。
節分の時期には、海鮮をたっぷり使った自慢の恵方巻もぜひお試しください。
〒502-0849 岐阜県岐阜市栄新町2-46
金華橋を岐阜方面から北に渡り車で2分
058-232-1103
昼11時30分~14時
夜17時~21時45分
不定休(月1回)
岐阜初寿司公式サイト
次は新鮮な海鮮が人気の恵方巻