みなさまこんにちは
岐阜ご当地ライターのせっちゃまです。
花火大会は夏になると季節感を感じさせてくれるイベントで、美しい花火の光と音が夏の夜空を彩り、心を癒やし家族や友達と浴衣や甚平を着て一緒に楽しむことで、特別な思い出が作れます。
また、お祭りでは日本の伝統文化や地域の魅力を感じ参加できるお祭りもあります。
有料の席や駐車場をあらかじめ予約するのも良いですし、参加したりお祭りの雰囲気を楽しむのも良いものではないでしょうか?
今回は岐阜県や全国の有名な花火大会やお祭りを紹介します。夏の思い出の参考にしていただければ幸いです。
東北地方
大曲の花火 第96回全国花火競技大会(秋田県)
秋田県の中央部に位置する秋田県大仙市大曲で開催される「大曲の花火」は、1910年(明治43年)に諏訪神社の祭典の余興として開催された「奥羽六県煙火共進会」から始まり、100年以上の歴史がある花火大会で、日本三大花火の一つに数えられている日本一権威のある有名な花火大会です。
競技花火と打ち上げ全長最大900mのスーパーワイドスターマインなど約1万8千発もの大会提供花火が見どころです。
昼花火17時10分〜/夜花火18時50分〜
秋田県大仙市大曲船場町雄物川河畔
JR大曲駅下車、徒歩30分
青森ねぶた祭(青森県)
青森ねぶた祭の起源は、奈良時代から平安時代にかけて行われた「七夕祭り」にさかのぼると言われています。
その後、灯籠流しや虫送りの風習と結びつき、江戸時代には、町民によってねぶたが引き回されるようになり、現在の祭りの形式になったと伝えられます。
武将や神話の登場人物を題材にした巨大なねぶたが、あかりをともして市内を練り歩き、ねぶたの高さは約5メートル、幅は約9メートルに及び、その迫力と美しさは圧巻です。
「ラッセラー、ラッセラー」の掛け声とともに跳ね回る踊り手たちを「ハネト」と呼び、観光客も飛び入りで参加できるので祭りの一体感を楽しめます。
2024年8月2日(金)〜7(水)
18時45分頃〜(7日は13時〜)
JR青森駅周辺
青森花火大会・ねぶた海上運行
2024年8月7日(水)
19時15分〜21時
青森港
JR青森駅から徒歩20分
次は日本最古の花火大会