中濃地域
武芸八幡宮
武芸八幡宮は、関市武芸川町にある神社で、717年泰澄大師によって創建され美濃国の歴史と深く結びついた神社で、創建当初は、国造としてこの地を治めた大碓命(おおうすのみこと)をまつっていましたが、今では応神天皇を主祭神として信仰しています。
室町時代には、織田信長の家臣である森蘭丸の祖先が社殿を再建し、その後も森家とのつながりが深く、信長や蘭丸ゆかりの神社として知られており、開運、金運招福、商売繁盛のご利益があるとされています。
関春日神社
関の刀匠たちが守り続けた春日大明神の歴史は今から700年以上前の1288年、関の刀匠たちは、自分たちの技術の向上と守護を願い、奈良にある有名な神社「春日大明神」をこの地に勧請しました。
その理由は多くの大刀工が故郷の大和からこの地に移り住んでいたため、故郷の神様を近くに感じ、故郷への思いを深めるためだったと考えられています。
ご祭神は天児屋根命(あめのこやね)で諸願成就、学業成就、出世開運などのご利益があり初詣には多くの方が参拝に来られます。
貴船神社
刃物の町として知られる岐阜県関市にある貴船神社は、古い歴史を持つ神社で昔は「八龍大菩薩」という名前で呼ばれていましたが、明治時代に今の名前になりました。
水の神様として知られる美都波売之神(みつはのめのかみ)がご祭神で子宝、安産や商売繁盛にもご利益が期待できます。
長良川鉄道「せきてらす前」駅から徒歩7分
0575-22-3092
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