下呂市の補助金
下呂市結婚新生活支援事業補助金
下呂市では、新婚世帯の新生活を支援するため、家賃や引越費用などの下呂市結婚新生活支援事業補助金を提供しています。
対象者は令和6年1月1日から令和7年3月31日までに婚姻した世帯で夫婦の所得合計が500万円未満（世帯収入約670万円未満相当）で夫婦双方が婚姻日に39歳以下であることと、夫婦が住民登録をし、下呂市内の住宅に居住していることが条件です。
補助対象経費は新居の購入費用、新居の賃料・共益費・仲介手数料、新居のリフォーム費用、引越費用（引越業者や運送業者への支払い）と婚姻にともなう費用が対象で、補助金額は双方が29歳以下の夫婦は1世帯あたり最大60万円、双方の夫婦が30～39歳は世帯あたり最大30万円の補助金額です。
※補助金は申請後に審査を経て交付されます。
申請方法は必要書類を準備して提出し、提出先は下呂市福祉部社会福祉課で申請期限令和7年3月10日（必着）です。
提出書類に不備があると受付されないため、事前に相談し余裕を持って申請することをおすすめします。
白川村の補助金
白川村結婚新生活支援補助金
白川村では、令和6年4月1日～令和7年3月31日に結婚する夫婦の新生活を支援するため、家賃や住宅購入、引越費用などに対して「白川村結婚新生活支援補助金」を提供しています。
補助対象要件は夫婦の合計所得が500万円未満であること、夫婦双方が婚姻日において39歳以下であること、村税などの滞納がないことが補助金の受け取る条件です。
補助金額は双方の夫婦が29歳以下の場合、補助上限額は1世帯につき最大60万円、双方の夫婦が30歳～39歳の場合、補助上限額は1世帯につき最大30万円で家賃、住宅購入費用、リフォーム費用、引越費用が対象経費です。
申請の際は村民課へ申請しましょう。
まとめ
岐阜県飛騨地域に位置する高山市、飛騨市、下呂市、白川村では、結婚に伴い一定の条件を満たした夫婦を対象に補助金が支給されます。
これらの補助金は、結婚や子育てを安心して進められる環境を整えるための大切な支援で、申請には受付期間が設けられているため、早めに必要な書類や領収書を準備することが重要です。
余裕を持って手続きを進め、条件に合う方はぜひ活用しましょう。
岐阜飛騨での新しい門出がより素晴らしくなるようお祈りいたします。
