岐阜県みのかも定住自立圏 かも丸・かも美
美濃加茂市と加茂郡の7町村が協力して進めている「定住自立圏構想」という施策があるのですが、その施策をPRするマスコットキャラクターとして誕生したのが、かも丸とかも美です。2人はそれぞれの街の魅力を活性化させて、住み続けたいと思ってもらえる街づくりをするべく日々PR活動をしています。
ちなみにかも丸は162歳、かも美は115歳という超高齢で47歳差の仲良し夫婦。こんなに高齢のゆるキャラは他になかなかいないのではないでしょうか?
かも丸プロフィール
美濃加茂市の加茂川で生まれた鴨のオス。
40kmを2時間で走り切る驚異的な脚力を持っている。
兄にもらった笠と、妻が作ったおにぎりなどが入った風呂敷を首に巻いているのがチャームポイント。
かも美プロフィール
京都の鴨川で産まれた鴨のメス。
歌と踊りが大好きで、歌劇団に所属していた過去もある。
ピンクでハート型の可愛らしいお団子ヘアがチャームポイント。
「清流の国ぎふ」のマスコット ミナモ
こちらは「清流の国ぎふ」という名称で地方創生を目指す、岐阜県そのものをPRするマスコットキャラクターのミナモです。ミナモが初めて誕生したのは平成20年。岐阜で開催された国民体育大会のマスコットとして登場しました。
その後も国体や全国レクリエーション大会のPRをはじめ、サッカーJ2のFC岐阜の応援マスコットとして活躍するなどスポーツ関係の場で活躍しています。ちなみにミナモは岐阜県民の98%が知っているほど、県民にとっては馴染みのあるキャラクターなんですよ!
ミナモプロフィール
キレイな川の水面に住む妖精。
体の水色は岐阜の清流を、黄色は太陽とみんなの笑顔を表している。
体を動かしたりダンスが大好き。
まとめ
今回はライターが厳選した、岐阜県の可愛いゆるキャラ8選をご紹介しました。詳しく調べてみると、見た目の可愛いさだけじゃなくて意外性のあるプロフィールがあるなど、内面の魅力もいっぱいあると気づきました。
そしてどのキャラも自分の街を大事に思い、盛り上げようと考えに考えられて作られた子たちばかり。そして実際にイベントに登場すると老若男女関係なく住民たちに囲まれているのを見るので、とても愛されていることが分かります。だからつい応援したくなるし、キャラクターが載ってる商品を見ると手に取ってしまうのかもしれません。
岐阜って何があるの?と思われやすいですが、こんなにも魅力的なゆるキャラたちが待っています!ぜひ、各地のゆるキャラに会いに岐阜の街へ遊びに来てくださいね♡