ダーズンフラワーセレモニーとは?
ヨーロッパで古くから続いている「12本のローズ」を使って結婚の誓いを立てるロマンティックなセレモニーと言えば、ダーズンローズセレモニーですよね?
このダーズンローズセレモニーは日本でも割とポピュラーな結婚式演出なので知っている!見たことがある!という花嫁さまも多いことと思います◎
一般的にダーズンローズセレモニーではその名の通り、バラを使用した演出となりますが、このバラをその他のお花に変更して執り行う演出のことを【ダーズンフラワーセレモニー】と読んでいます*
つまり、ダーズンローズセレモニーとダーズンフラワーセレモニーだと使用するお花にこそ違いはあるものの、込められた思いやセレモニーに込められた意味は同じなんです^^
ヨーロッパに古くから伝わる誓いの儀式で、結婚式を盛り上げたい方は必見!ダーズンフラワーセレモニーであればゲストと共に結婚式を作り上げることができるのはもちろんですが、おふたりの結婚式のカラーやコンセプトに合わせたお花が使用できるのもポイントです☆
12本のお花の意味
ダーズンフラワーセレモニーで使用するお花に込められた意味は以下の通り*それぞれのお花が持つ意味に合うゲストを選び、お花を持っておいていただくのも素敵です!
「希望」「愛情」「情熱」「真実」
「尊敬」「栄光」「努力」「永遠」
お花が持つ意味に関しては、新郎新婦おふたりのオリジナルにしてもOK!オリジナリティ溢れる内容に変更すれば、より一層思い入れのある演出になるはずです◎
例えば、以下のようにひとつの言葉に対し、プラスでちょっとしたメッセージを付け加えるのもおすすめですよ♪*
☾:尊敬・・・あなたを敬う
☾:感謝・・・感謝の気持ちを忘れずに
☾:希望・・・希望をもって未来に向かう
☾:情熱・・・情熱をもって一緒に過ごす
☾:努力・・・同じ目標に向かって努力をする
☾:誠実・・・真心をもって接する
☾:栄光・・・輝かしい未来を共に描く
☾:真実・・・嘘・偽りのない心を持つ
☾:幸福・・・幸せな家庭を共に築く
☾:愛情・・・互いを生涯愛する
☾:永遠・・・かけがえのない時間が宝物
このような形でちょっとした説明書きをプラスするだけでもぐっと特別感ある演出になりますので、ぜひ参考にしてくださいね♡♡
ダーズンフラワーセレモニーの進め方
ここでは結婚式挙式にダーズンフラワーセレモニーを取り入れる際の流れについてご紹介します*ポイントを押さえて素敵な演出を楽しみましょう!
①12本のお花を用意
最初に12本のお花を用意*それぞれのお花をゲスト12名に1本ずつ配っておきます*
②ご新郎さまは入場時にお花を受け取る
挙式がはじまるまでの間はゲストにお花を預かってもらい、ご新郎さまが入場する際に、お花を持ったゲストの元へ行き、お花を受け取りながら入場します◎
このとき、お花を預かってくださったゲストに何か一言感謝の気持ちを伝えると喜んでもらえますよ*
③ダーズンフラワーセレモニーの見せ場
花嫁さまはゲストから受け取った12本のお花を持つご新郎さまの元へと入場します。未来に向かって、一歩ずつ歩みを進めましょう♡
ご新郎さまは、花嫁さまが入場されたらプロポーズの言葉と共に12本のお花を花嫁さまに贈りましょう!ゲスト注目度の高いシーンです!緊張するかと思いますが、ダーズンフラワーセレモニー一番の見せ場なので頑張って♡
花嫁さまは12本のお花の中から好きな意味が込められているお花を1本選び、ご新郎さまの胸ポケットに挿してプロポーズを承諾する*
実際に先輩花嫁さまの実例をご覧あれ*
以上が一般的なダーズンフラワーセレモニーの流れとなります!ここからは実際にご自身の結婚式にこちらの演出を取り入れた先輩花嫁さまの実例を見ていきましょう*
ダーズンフラワーセレモニーの実例をご覧あれ*