結婚式NGコーデ【洋服編】
まず最初に、結婚式にドレスやワンピースなどの洋服を着ていく際に気を付けたいポイントをご紹介します。
洋服は昼と夜とでマナーが異なりますので、併せて確認していきましょう◎
昼の結婚式はここに注意
結婚式や二次会に着て行くドレスを選ぶ際の注意点は以下の通り。基本は目立ちすぎず、地味すぎず、人に不快感を与えない、上品な装いを心掛けましょう。
●喪を連想させる全身真っ黒も禁止
●過度な露出は控える
●使われている素材に気を付ける
①白は花嫁さまの色なので絶対に避ける
結婚式や二次会において白は花嫁さまだけが着ることを許された特別なカラー。間違ってもゲストであるみなさまがお召しになるドレスに白を選ばないようにしましょう。
淡いベージュや薄いピンクなど白に近い色のドレスは、写真を撮影した際に白っぽく映る可能性があるので控えておくことをおすすめします。
②喪を連想させる全身真っ黒も禁止
トレンドに敏感な女性たちの間で人気を集める黒のドレス。これに関しては「全身黒」でなければ問題なし◎バッグや靴に華やかな色を取り入れれば、ドレスは黒でもOKです。
また黒のドレスを選ぶ際は、ドレスの素材にこだわるのがおすすめ。シルクやサテン、レースのように光沢感や華やかさのある素材を選べば、一層ドレッシーに着こなすことができますよ。
③過度な露出は控える
フォーマルな場である結婚式では、過度な露出は控えておくことをおすすめします。例えば、ノースリーブや背中がガッツリ開いたデザインのドレスなどは避けておくと安心です。
また、見落としがちですが、スカートの丈感やデザインにも注意が必要です。例えば、ひざ上10cm以上のミニスカートや深いスリットが入ったスカートなどは控えるようにしましょう◎
④使われている素材に気を付ける
きちんと感のある装いが好まれる結婚式。麻やニットなどカジュアルすぎる素材のドレスは控えるようにしましょう◎
また結婚式では殺生を連想させる動物柄が入ったアイテムやファー素材のアイテムを持つのは御法度。本人はおしゃれのつもりでも、周囲からは非常識だと思われる可能性が高いアイテムなので気を付けて。
夜の結婚式はここに注意
一般的に昼の結婚式と夜の結婚式とでは、夜の結婚式の方が参列服に関するマナーもやや緩めです。
実際に昼の結婚式ではNGだと言われている露出のある服装や華やかな素材のドレス・ワンピースも夜の結婚式であればOK◎ナイトウェディングに合うような華やかなコーディネートが好まれます。
結婚式NGコーデ【和服編】