結婚式のゲストスピーチ完全ガイド|避けたい話題と言葉遣いのマナー - DRESSY【公式】ウェディングドレス・ファッション・エンタメニュース - Page 4

結婚式のゲストスピーチ完全ガイド|避けたい話題と言葉遣いのマナー

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結婚式の披露宴では、ゲストによるスピーチも見どころのひとつ。スピーチを依頼されたら、話題や言葉遣いに気を付けて、心に残る良いスピーチができるように準備しましょう。この記事では、結婚式のゲストスピーチで避けたい話題や、気を付けるべき言葉遣いについて解説します!マナーを守り、スピーチを成功させましょう。

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ゲストスピーチで気を付けるべき言葉遣いとは?

ゲストスピーチ 避けたい話題
出典:O-DAN

次に、結婚式のスピーチで気を付けるべき言葉遣いについて紹介します。
今回紹介する、結婚式のスピーチで気を付けるべき言葉遣いは、以下の通りです!

【スピーチで気を付けるべき言葉遣い】
・忌み言葉
・重ね言葉
・くだけた言葉遣い

結婚式には、昔から残るマナーや風習がたくさんあります。
気を付けるべき言葉遣いもそのひとつ。
スピーチでは言葉遣いに気を付けて、新郎新婦に祝福の言葉を伝えましょう◎

ゲストスピーチで気を付けるべき言葉遣い①忌み言葉

忌み言葉とは、結婚というおめでたいイベントにおいて、縁起の悪い言葉のこと。
結婚式においては、離婚や別れを連想させる言葉のことを、忌み言葉といいます。
忌み言葉を結婚式のスピーチで使うのはマナー違反!
スピーチ内では、以下のように言い換えて使うようにしましょう。

【忌み言葉の言い換え一覧】
・忙しい…ご多忙
・去年…昨年
・終わる…お開き
・最後に…結びに
・短い…つかの間
・離れる…新たな道を進む
・冷める…温かいうちに
・切る…ナイフを入れる
・泣く…涙する
・嫌い…得意ではない

忌み言葉は言い換えることで、同じ意味の言葉として使うことが可能◎
スピーチを依頼されたら、忌み言葉は使わずに、スピーチの内容を考えましょう。

ゲストスピーチで気を付けるべき言葉遣い②重ね言葉

「たびたび」や「重ね重ね」のような、同じ言葉を繰り返すことを重ね言葉といいます。
結婚式において、重ね言葉は再婚を連想させるためマナー違反。
スピーチで重ね言葉を使いたいときは、以下のように言い換えましょう◎

【重ね言葉の言い換え一覧】
・重ね重ね…改めて
・いろいろ‥多くの
・たびたび‥よく、頻繁に
・次々…立て続けに
・ますます…一段と
・どんどん…積極的に
・だんだん…次第に

重ね言葉は、ついつい使ってしまいそうなものばかり。
ですが、スピーチでは意識して使わないように気を付けましょう◎

ゲストスピーチで気を付けるべき言葉遣い③くだけた言葉遣い

新郎新婦とどんなに仲が良い場合でも、スピーチでくだけた言葉遣いはNG!
さまざまな年齢や立場の人が出席していることを忘れずに、言葉遣いには気を付けましょう。

普段、新郎新婦のことを「○○ちゃん」や「○○くん」というようなあだ名で呼んでいる場合でも、結婚式のスピーチでは「○○さん」と呼ぶのが基本。
どうしても普段通りに呼びたいときは「ここからは、いつも呼んでいる通り“○○ちゃん”と呼ばせていただきます。」というように、ゲストに断りを入れましょう◎

まとめ

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ワタナベサツキ

ワタナベサツキ

コロナ禍の結婚式を経て、フリーランスでライターとして活動しています。リサーチ力には自信あり!みなさんにとって、有益なウェディングニュースをたくさん発信します♡*゜

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