夏から秋へのスキンケアの切り替えはいつ?
季節の変わり目は、日によって暑いときと肌寒いときがあり、
夏と秋のスキンケアの切り替え時に迷ってしまうと思います。
特に最近も、日中は夏のように暑い日もあれば、
朝型や夕方になると寒かったり、
季節の変わり目の不安定な時期は、
その日の気温によっても変わってきます*
肌へのストレスを与えない為に使用感も大切です。
まだまだ暑さが気になる日は
夏のさっぱり爽やかなお手入れをすることも、勿論OKです。
日によっては肌寒く、乾燥が気になる日はしっとり保湿の
お手入れをするといいでしょう◎
季節の変わり目を過ぎ、少し寒さを感じて衣替えをする時期には、
冬に備えた乾燥対策のスキンケアにしてみてはいかがでしょう。
洋服に厚みがでたら肌も保湿を欲しがっています。
ファンデーションやメイクアップも秋冬スタイルで楽しみましょう☆
紫外線対策は年中必要?
紫外線は季節によってその量は変化しますが、
年間を通して影響があります。
肌に影響する紫外線にはUVAとUVBがあります。
どちらも日差しが強くなる夏には対策をする方が多いようです。
しかし、実はUVAはUVBに比べて冬の弱まりも少なく、
一年中気をつける必要があるといわれています。
秋だからといって油断せず、紫外線対策を行いましょう。
秋の肌のために取り入れたい食事
美肌づくりに主に取り入れたい食品は、
タンパク質、ビタミンA、ビタミンCの
含まれているものだといわれています◎
旬の魚
さんまやサバ、いわしなどの魚は
秋が旬でタンパク質をとるのにぴったりです!
さらに必須脂肪酸であるDHA、EPAや、ビタミンD、鉄分など、
多彩な栄養素が多く含まれています。
ブロッコリー
野菜では、ブロッコリー、レンコンやじゃがいもに
ビタミンCが多く含まれています。
特に美肌には欠かせないビタミンA、C、Bが豊富なブロッコリーは、
ミネラル分も多く含まれているため、脂肪を燃焼させたり
基礎代謝をあげたりする効果も♪
また、ダイエットをしている方にもおすすめの旬野菜です。
夏の紫外線ケアのためにもビタミンCは摂りたいところです◎
ニンジン
ニンジンは、β- カロテンを多く含んでいる食材です。
抗酸化作用があるため、
お肌のアンチエイジング効果が期待できます。
夏場の紫外線によって発生した活性酸素を抑制したり
除去したりする働きがあるんです♪
また、β- カロテンは必要に応じて身体の中で
ビタミンAに変化してくれる万能食材でもあります!
ビタミンAに変化すると、皮膚を健康に保ち、
新陳代謝を高める働きをしてくれます。
なので、肌荒れや乾燥肌、ニキビにお悩みの方にも
積極的に取り入れていただきたい食材です☆
さつまいも
さつまいもも、美肌に良いと言われる成分がたっぷり♡
さつまいもは、いも類のなかではビタミンが多く含まれており、
老化防止のビタミンとしても知られており、
肌をぷるんと若々しい状態に保ってくれます♪
腸のなかに老廃物が溜まってしまうと、
腸内環境が悪くなってしまいます。
腸内環境を健康に保つことは、
肌をきれいに保つためのマスト事項でもあります。
腸内環境の荒れによる肌荒れを防ぐために、
さつまいもの食物繊維で腸内環境を健康に保つことが出来ます*
このように、旬の食材には夏の間に溜まった疲れを取り、
冬に備えた身体作りをするお手伝いをしてくれる
と言われています。
また旬のものは栄養が含まれているので、
秋の食材でエネルギーを蓄え、
寒い冬も健康的に乗り切りましょう☆
美肌のために出来ること*