医療脱毛と美容脱毛の違いとは?
ここからは更に詳しく医療脱毛と美容脱毛の違いについてご説明をします。一見同じように見える施術ですが、実は使用する機械や施術者などに大きな違いがありますので、しっかりと見ていきましょう◎
医療脱毛と美容脱毛の違い①使用する機械
医療脱毛と美容脱毛の一番の違いは脱毛に使用する脱毛機器の性能です。医療脱毛では、医療機関にのみ使用が許可された医療レーザー脱毛器を使用し、毛根そのものを破壊するので、ほぼ永久的な脱毛効果が期待できます。
一方、美容脱毛では出力に制限のある脱毛機器を使用するため、毛根にダメージを与えることはできても完全に破壊することができません。そのため効果が一時的で、毛が生えてこない状態を維持しようと思うと定期的な施術が必要になります。
医療脱毛と美容脱毛の違い②施術者
医療脱毛では、医師の指示の元、看護師が施術を行います。事前に医師が患者の肌の状態を見極めた上で適切な施術が行えるため、患者一人ひとりに合った施術を行うことができます。また、施術中にトラブルが生じたときもすぐに医師に見てもらうことができるので、安心して施術に臨めます。
一方、美容脱毛では資格を持たないエステティシャンが施術を行うことになるので、施術者によりスキルのばらつきがあります。実際に経験が浅く、下手な施術者にあたると期待する効果が得られないこともしばしばあるようです。また、施術中にトラブルが生じた際は、自分で医師にかかる必要があります。
医療脱毛と美容脱毛の違い③通う回数と料金
自由診療である医療脱毛は、施術を受けるクリニックにより料金が異なりますが、一般的には美容脱毛と比較すると1回あたりのお値段が割高な傾向があります。しかし、その分1回の施術での効果が高く、通う回数は少なくてすみます。
美容脱毛に関しても施術を受けるエステサロンにより、料金は異なるものの、1回あたりの施術料金は医療脱毛よりもリーズナブルなことが多くなっています。しかし、その分1回あたりの効果が緩やかなので、通う回数は多くなる傾向があります。また、効果維持のために数年後に再度施術が必要になる可能性もあります。
医療脱毛と美容脱毛はどちらがおすすめ?